果汁そのまんまのおいしさにびっくり!【夏のおやつ】

愛用のノートがなくなったので、子どもの送り迎えのついでにうちから一番近い無印良品へ。
  

  
レポートが残り2科目、あとはこの夏のスクーリングが1科目、合わせて3科目で終了予定なので、きっちり3冊を購入。
  
  

これだけで帰ってくるつもりが、つい店内をウロウロ。
  
お菓子コーナーで目についたこんなものを買ってしまいました。
  
果汁100%のひとくちゼリー。
  
みかん・ぶどう・りんご・ピンクグレープフルーツ・もも・すもも・甘夏の7種類があって迷いましたが、果汁の種類によって値段が異なることに気づいたので190円シリーズの中から、あまり見かけることのないピンクグレープフルーツとももをお買い上げです。
  
勉強を頑張っている下の子のおやつにと思って買ったはずですが、私もひとつ味見。
  
さすが果汁100%。スーパーで売っている子ども向けの商品とは訳が違うわ。
  
果物のジュースそのままで、ひとつほおばるだけでかなり贅沢な気分に浸れました。
  
7個入で190円と割高だけど、この夏ちょっとハマりそう。
  
  
  

還暦過ぎても..【読書メモ】


人気の本の順番がやっとまわってきました。
  
私よりひとまわりほどお姉様の阿川佐和子さんと大石静さんが、仕事・結婚生活・人生の終わり方から不倫までオンナの人生にまつわる様々なテーマについて赤裸々に語る対談本です。
  
対談と言いつつも、阿川さんが大石さんの話を引き出す形になっているのね。
  
根本的なところで楽観的な発想のサガワさんと全てが悲観的な大石さん。
  
正反対の意見を口に出しながらも対立するわけではなく『へ〜〜〜、そうなの!』』とお互いの感覚を面白がってしまうところが読んでいて気持ちよかったです。
  
作家&脚本家ということで言葉の引き出しが豊富なのは当たり前なのかもしれませんが、そのなかからピタッとくる言葉を選び出してかゆいところに手が届くような表現をしてくれるのはさすがだわ。
  
大石さんが鋭い言葉を繰り出すと阿川さんがふわっと受け止めるというキャッチボールのリズムが小気味よく、『なるほどなるほど』と頷きながらあっという間に読み終わっちゃいました。
  
  
一本筋が通っていながらゆるっと柔軟な生き方。
  
10年後、自分の考えをこんな風に素敵に語れるようになっていたいなあ。
  
  

【子どもにとって読書とは】児童サービス論(4)ー司書課程受講物語 (72)ー

やっと『児童サービス論』のレポートを提出できました。
 
書いては直し直しては書いて、『出来た!』と思ってプリントアウトしても読んでいるうちにまた直したくなり….。
 
やっと観念してポストへ投函。
 
 
『子どもにとって読書はなぜ大切か』という第2課題を書くために、本当にいろいろ考えました。
 
このテーマは自分が子どもを持ってからずっと考えてきたことで、いろいろと思うことはあっても端的なことばで表現できずにいたことだったのです。
 
育児書などで『本を読むことはいいこと』とあっても、それがなぜなのか、特に子ども時代特有の理由と聞かれるとなかなか難しい。
 
一般的に「読解力がつく」(=勉強ができるようになる)ことを期待するような説明が多いと思うのですが、私にはどうも納得できずにいました。
 
結果的にそのような効果は期待出来るけれど、もっと本質的なものがあるはず。
 
『「読解力がつく」(=勉強ができるようになる)』ことに価値を置くのは、現代の教育システムの中に限定された考え方なのでは?と思うのです。
 
 
 
何年か前、小学校の読みきかせメンバーを募る声かけをする中でこのように聞かれたことがあります。
 
『読みきかせって何がいいの?まあ、本を読むのがいいとは聞くけどさあ…。やっぱり国語の成績あがるの?本好きな子は勉強もできるもんね。』と。
 
 
 
時間の都合が付かないとか、大勢の前に立つなんて苦手で〜という理由で断られることはあっても、その意義について真正面からぶつけられたのはそれが初めて。
 
端的なことばで切り返せず言葉に詰まってしまった自分にとてもショックでした。
 
読みきかせ仲間として日頃おつき合いしているお母さん達とは、読書は子どもにとって大切なものという前提の上で会話していたので、そのような質問への答えを用意していなかったのです。
 
 
今回『児童サービス論』のレポートをまとめながら行き着いたのは、本とは未知の世界への扉であり、言葉という道具を使って自分の世界を広げるものである、ということでした。
 
読書によって日常生活にはない豊かな言葉を身につけることができると思うのです。
 
人間には言葉という道具があるから思考や想像ができるし、自分の考えや気持ちを他者に伝えることができる。
 
これがよく言われる『生きる力』なのかな。いつの時代でもどのような生活環境でも不可欠な力。
 
 
ちなみに、ここでいう読書というのには文字を読むだけでなく、読みきかせやお話を聴くといった「耳からの読書」も含みます。
 
本を通じていろいろな世界を覗く楽しさに是非幼いうちに気づいて欲しいし、この感覚は大人になってからはなかなか気づきにくいのではないかしら。
 
何の先入観も持たない子ども時代を逃したらなかなかそのチャンスがなくなってしまうような気がするのです。
 
 
学校での読みきかせ活動はそのきっかけ作りのひとつでしかありません。
 
本に親しむきっかけ作りだけならメンバーが少なくてもよいのですが、親が活動に参加することは子どもと一緒に図書館や本屋に行ったりする機会にもなるんですよね。
 
だからこそ、できるだけたくさんの親御さんたちに関わって欲しいの。
 
 
 
今だったら、『読みきかせって何がいいの?』と聞かれてももう少し上手に答えることができるかな…。
 
 

知りたがり屋の楽しみ【読書メモ】

先日見た映画の原作『ワンダー』のスピンオフです。


 
 
子ども達には本編と両方読んでもらいたいね。

本編ではただの悪者だったジュリアンの視点で書かれています。
 
クラスメートに意地悪だった自分に苦しむ孫をサラッと励ますおばあちゃんもカッコイイの。
 
やってしまったことは許しがたいけれど、その子の側に立って理解してあげる人も絶対に必要なんだと思わされるお話です。

 
 
 


三浦しおんさんは『舟を編む』しか読んだことないのだけれど、かなり愉快な方のよう。
 
博物館愛が強い人って、探究心が強い知りたがり屋さんってことですよね。
 
『世の中にこんなものがあったのね!!』ってことが大好きなの、とってもよくわかります。
 
 
新しいことを知れば知るほど、自分の知らないことがもっとあるのではないかしらと思っちゃうんです。
 
博物館の楽しみと本を読む楽しみは結構似てるのかも。
 
 
 

凶悪事件の加害者が身近な人だったら…【読書メモ】

映画は見ていませんが、原作をブックオフで入手。


 
薬丸岳という人の小説をもっと読んでみたくなったので、同じく少年犯罪がテーマのこちらも。

 
どちらも話の設定としてはありそうでなさそうな、なさそうでありそうなビミョーなところ。
 
事実は小説より奇なりというくらいですから、ビックリさせられるのは現実社会で起きている事件の方が多いのかも。
 
 
設定はどうあれ、犯罪を犯した本人よりむしろ身近な人の苦悩を描いたところに現実味を感じます。
 
小説ですから結末はかすかな希望を持たせるような結末にはなっていますが、実際こんなことが起きたら自分がどう振る舞うのか全く想像がつきません。
 
 
 
読後感を書きながら、自分はリアリティがある小説は苦手なんだと気が付きました。
 
登場人物に自分を重ねるうちに、『結局は作り話だよね』と思っちゃう。
 
いっそノンフィクションのほうが受け止めやすいというか…。
 
 
『なら読むなよ!』って話になっちゃいますけどね。