『情報サービス演習2』なんとか終了 ー司書課程受講物語 (52)ー

長かったような、あっというまだったような3日間が終わりました。
 
『情報サービス演習I』は先生の解説とデモが多かったのに比べ『情報サービス演習II』では演習が中心で、毎日課題が出され自分でレファレンス回答をしてみる練習。
 
課題は、教科書の各章の最後に10問ぐらいある練習問題から各自1問を選び、調査方針・使用ツール・回答プロセス・最終的な回答をレファレンスシートに記録して提出します。
 
 
初日は言語・文字の情報源から1題、事物・事象の情報源から1題の計2題
 
2日目は歴史・日時の情報源から1題、地理・地名の情報源から1題、人物・人名の情報源から1題の計3題。
 
そして最終日の今日は、法令・判例・特許に関する情報源から1題と総まとめの最終課題です。

 
 
発表や解説の時間もあるので、1題に使える時間は調査の時間も含めて平均1時間くらいだったでしょうか。
 
これがね〜、意外と短いんです。調査に行き詰まるとそれだけであっという間に時間が過ぎていきます。もちろん正解にたどり着かなくてもよいのですが、何を使ってどのように探したけれど見つからなかったかということも含めて、自分がたどったプロセスを詳細に記録しなくてはならないので意外に時間がかかるのです。
 
複数のツール使うことや紙の媒体も取り入れること、記録にはデータベースやwebサイトのURL、文献の書誌情報などをきちんと記録するというお約束があるので、これをwordで入力するのもなかなか手間がかかります。
 
要は、のちのち誰かが同じことを調査する時に無駄な調査を避けるために、または同じ調査を再現できるように記録するわけです。科学分野の実験報告と同じ趣旨ですね。
 
普段自分が何かを調べる時って、「無い」という情報についてはさっと通り過ぎてしまうものですが、それらを記録するということは「何」に載っていなかったのか、とか自分の頭の中で何気なく判断した根拠などを意識しなくてはなりません。
 
特に調査がうまくいかなくて迷走してくると「ないないない!わかんない〜」ということで頭がいっぱいになってしまうし、制限時間が迫り焦っちゃうと肝心なことをメモせずに図書館から帰ってきてしまったり。
 
行き詰まった時にどこまで戻って方針変更するかを考えるためにも、自分の足取りを細かく記録しながら調査するということはとても重要だなと感じました。
 
とにかくドタバタドタバタと演習をこなす3日間でしたが、普段は手にとらないような参考図書を使ったりたくさんのデータベースに触れたりと、とても良い勉強になりました。
 
 

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