先日、高校の同級生との小さな同窓会がありました。
集まったメンバーは発起人つながりなので、当時まったく知らなかった人から3年間同じクラスだった人までいろいろ。
出席者の男女構成比はほぼ1:1なので、当時の比率が約4:1だったことを考えると、今回女性の出席率がかなり高かったようです。
卒業してから30年以上が経っているわけですが、正直なところ女性陣は当時とあまり印象が変わらないのに、男性陣はかなり変化率の幅が大きくてビックリ!
年齢からしたら当然オジサンオバサン(もちろん皆同い年)なのですが、30年の月日がそれぞれの印象を大きく変えてしまったのね。
若々しく青年の面影を残した爽やかメンズもいれば、人もうらやむような社会的地位と経済力があるのにすっかり…….という方も。
職業は開業医・勤務医・会社経営・会社員・教師・お役所勤めなど様々で、女性はそこに『主婦』や私のような個人事業主妻というカテゴリーも加わります。
男性陣は学生時代の理系・文系のクラス分けから想像のつく職業に就いている人がほとんどな一方で、女性陣は学生時代の専門分野とは全く関係のない生活をしている人の割合も多いことに驚きました。
そして痛感したのは、女性陣の見た目の印象が明らかに経済力と正比例しているということ。
イキイキと華やかな美しさが眩しい女医さんたちや旦那さまの経済力を感じさせるマダムちゃん。
もちろんそんなことアピールする雰囲気は微塵もないのですよ。
でもよ〜くお手入れされたお肌や髪の美しさをみればそのお金のかけ具合は一目瞭然。
同い年とは思えませ〜ん!!
ちょうど先日『50才も過ぎると、身ぎれいにするにはお金がかかるようになるのね…。』と書いたばかりですが、これが30年間の結果なのねと思いっきり実感。
その他にも、各方面で活躍している同級生たちをの話を聞いたり恩師の近況を耳にしたりと、たくさんの刺激を受けた夜でした。