いつになったら出るのかしらね「ヤル気」って。


架空の人生相談に毒舌愛子節で答えた人生相談。
  
相談内容が架空ということで、答える方もかなり無責任に言い放っている感がありなかなか笑えます。
  
このようにはっきりと言い切ってもらえると、スカッとする読者も多いでしょうね。
  
目からウロコの逆転の発想に『あ〜、そうだよね。なるようにしかならないよね〜』と気持ちが軽くなります。
  
  
今の私に一番ヒットしたのは、『勉強をしない中学生の娘にヤル気を出してほしい』というもの。
  
全く同じことが我家でも起きていて、『なぜこんなにヤル気がないんだろう。今やらなくていつやるの!?』と毎日イライライライラしているところ。
  
愛子センセイの『「ヤル気」というものは、言われて「ハイヨ」と出てくるものではない。自分から「やろう!」と思う時が来ない限り出てこないものだということは言う方も重々わかってるでしょ?』という回答。
  
まったくそのとおりでございます。
  
『こうはしておられぬ!』
  
という環境に置かれなければ廻りがどうじたばたしてもダメ。
  
わかっちゃあいるのだけれど、その『こうはしておられぬ!』と思える環境をなんとかして作ってやらねば…と思ってしまうんだね。
  
我慢くらべだなあ。