毎月の請求書を郵送するために、82円切手を常備しています。
コンビニだとお決まりのものしか置いてないのですが、郵便局に行くといろいろなデザインがあって楽しい♪
そういえば、以前にも『ぐりとぐら』や『クロスステッチ柄』の切手を買ったよ〜と書いていますね。
先日も、郵便局で『シール式の82円切手が欲しいのですが…』とお願いしたら、こんな素敵な切手がでてきました。
『ふみの日にちなむ郵便切手』というシリーズで、万年筆・クレヨン・色鉛筆.洋封筒・和封筒の5種類のデザインで、余白は万年筆。全体はグレーがかった落ち着いたブルーでまとまっています。
中央のミシン目で二つ折にすると、ブックレット風になってお財布や手帳にしのばせられるようになっています。しかも二つ折りにして完成するデザインになっているところがニクイ!
同じシリーズで52円のほうは、黄色基調でクリップや鉛筆が描かれています。
日本郵便のサイトに『切手・はがき情報』というページがあり過去に発行されたものも含めて、すべてのデザインを見ることができます。
『ふみの日切手』『グリーティング切手』『◯◯の日記念』『◯◯国国交樹立記念』『建築シリーズ』『くだものシリーズ』などなどなどなど、とても沢山の種類の特殊切手(今は記念切手とはいわないようです)が発行されていますね。
毎年毎年こんなにたくさん発行して、ムダは出ないのだろうかとちょっと心配….。大量に郵便物を出す企業や役所は後納や別納を利用するし、今やアナログで手紙を書くという行為は趣味の領域でしょう。
シール式のタイプが増えているということは発行のコストも高くつくようになっているでしょうね。でも切手って何とも言えない魅力があるのですよね。日本の切手は印刷技術はもちろんのこと、あの小さな枠の中で完結させた上にシート全体としても美しくデザインされているというのが本当に素晴らしいと思います。
コスト削減のために廃れてしまったら悲しいなあ..というのもあって、切手を買う時はなるべく『特殊切手』の中から選ぶようにしています。