4月になったらお弁当の日々が始まります。
毎朝お弁当を作るなんて上の子が高校生の時以来。
朝に弱くて料理も得意じゃない面倒くさがり屋の私にとって、毎朝お弁当を作るのは鬼門と言っても過言ではありませぬ。
遠足やら部活の試合など年に数度なら冷凍食品とかでむにゃむにゃ〜っと誤摩化せるけど、さすがに毎日同じ冷食を使うわけにもいかないし…。
というわけで、この時季本屋さんで山積みになっている弁当本の中からこんな本を買ってみました。
ブログで人気の方なんですね。知らなかったわ。
離乳食用の容器を利用して、市販の冷凍食品のような作りおきを用意しておくというのはナイスアイデア。
同じようなことを考えて実行してみたこともあるのだけれど、メニューがイマイチだったのかあまり活用できずじまいでした。
このレシピ本に載っているおかずはどれもこれも、手軽に出来そうでしかも美味しそう。
冷凍に使う容器やおかずカップの選び方、詰め方のちょっとしたコツなども『なるほど〜』な内容が盛りだくさん。
大きさの揃った容器を使って、冷凍庫にも専用のスペースをきちんと確保するというのも大事なポイントかも。
たくさん平積みになっているお弁当本を1冊1冊比べてみたのだけれど、この本はピカイチ。
おかずの種類や組み合わせ方などかなり私のツボにハマってくれました。
4月からのお弁当づくり、目新しいお弁当グッズの力も借りてちょっと頑張ってみようかという気持ちが湧いてきましたよ。