うちにあるクリスマスがテーマの絵本を集めてみました。
「クリスマスのうさぎぼうや」
「急行『北極号』」
「ミッケ」
「サンタのサムタンさん」
「おおきいツリーちいさいツリー」
「コロちゃんのクリスマス」
「サンタクロースっているんでしょうか」
子どもが小さい時に書店で買い求めたりブッククラブで届いたり、またプレゼントでいただいたりとそれぞれに思い出深い本達です。
「コロちゃんのクリスマス」はお下がりでいただいたもので、私はイラストがあまり好みではなかったのですが、こどもたちは大好きで何度も何度も読まされました。久しぶりに本棚から取り出してみたら、しかけの部分が大分傷んでおり、補修した痕があります。
「おおきいツリーちいさいツリー」はお屋敷に入り切らずに切り落とされた大きなツリーの先っちょが小さいツリーになり、その小さなツリーの先っちょがまた切られてもっと小さいツリーになり….とどんどん繰り返され、最後はネズミが小さな小さなツリーを手に入れるお話。登場人物が皆自分に都合のよい大きさのツリーを手に入れてハッピーになるというお話です。おはなしの続きが気になるので読み聞かせにも丁度言いかも。
「サンタクロースっているんでしょうか」は世界的にもとっても有名な実話です。
我が家では3年生くらいのときに初めて読んでやったのですが、ちょっと難しかったかな。でも『サンタクロースってほんとうはいないんでしょ?』と真剣に悩んでいる様子だったので良い時期だったと思います。クリスマスシーズンになると毎年読み返したくなる一冊です。