一昨日の夕飯は久々に餃子♪
我家では餃子といえば週末のメニューなのですが、夏休みということで平日にもかかわらずせっせと100個の餃子を作りました。
私が野菜を刻むそばから子供たちが材料を練ってくれます。
挽肉料理を美味しくするのはひたすら練る練る練る……。
もったりとしたペースト状になるまで頑張ります。
下味には塩・胡椒・ショウガとニンニクのすりおろし、それからウエイパーと醤油も少し。
餡ができたらまな板に並べた餃子の皮にポンポンと置いていきます。
最後に皮と餡が丁度ぴったりで終わるよう、あらかじめボウルの中でざっくりと餡を4等分しておき皮25枚ごとにペースを確認。
あとはせっせと包む作業に没頭。
長時間の単純作業は子どもやオットも集まり皆でおしゃべりしながら。
下の子がひだをつけるのに悪戦苦闘しているのを見かねて、上の子がブツブツ言いながらコツを伝授しています。
小麦粉を振ったバットに包んだ餃子をどんどん並べ、ある程度量がまとまったところでオットが焼き始めます。焼き時間も一定してきているようでキッチンタイマーをセットして『ピピピピッ』となるまで放置で良いのだそう。
餃子を焼くのは何といっても分厚い鉄鍋に限る!ということで餃子専用の鉄鍋がない我家ではLODGEのコンボクッカーを愛用しています。
このコンボクッカー、基本的にはスキレットと同じですが浅&深鍋がセットになっていて、料理に合わせてどちらでも調理ができる優れものです。
餃子のときは浅いほうをフライパンにして深鍋をフタにします。深鍋はかなり重さがあるので蒸し焼きにするのにぴったり。市販の皮でもちゃんとモッチリ&カリっと焼き上がります。
休日の朝のホットケーキを焼く時にもこちらの浅鍋をフライパンにして使います。まるでお店のホットケーキのように綺麗に焼きあがりますよ。
深鍋の方はすき焼きやジャガイモの蒸し焼きなどに活躍しています。
使い終わったらタワシでごしごしして(決して洗剤を使ってはイケマセン)乾かしてさえおけば特別な手入れも必要なし。
ただ重いのがネック。中に材料がみっちり入っていると『ヨイショ!』と両手で持ち上げないといけないのでか弱い女性には敬遠されちゃうかな…。
キャンプ道具としてのイメージが強いLODGEの製品ですが、普段の料理に使うのにとても便利な道具です。