10日ほど前にたくさんいただいたタケノコ。
思ったよりも早く食べ切ってしまったなあ…、と思っていたところへ別の方から第2弾が届きました。
『実家の竹林で掘ってきたんですよ〜』と言いながら持って来て下さったのは、下の子のお友達のお父さん。外側の皮は丁寧に剥かれいて『さあ、早く茹でてちょうだい!』といわんばかりの姿です。
ほいほ〜い♪と鍋を用意し、今回は米糠の手持ちがなかったので生米を1カップほど入れて火にかけました。重し代わりに皿を乗せたら、沸騰するまでは強火、そのあとは弱火で吹きこぼれない程度にふつふつと約2時間。火を止めたら翌朝までそのまま自然冷却です。
こちらが我家で一番大きな鍋。28cmのル・クルーゼ。今回は小ぶりなものが5本だったのでなんとかこれひとつで間に合いました。
翌朝綺麗に水で洗ったら、水を張った密閉容器に入れて冷蔵庫で保管。毎日水を取り替えれば2週間位は楽勝で持ちますからね。
タケノコって和風な料理ばかり思い浮かべがちですが、私のお気に入りはニンニクとオリーブオイルでイタリアン。
オリーブオイルでニンニクのみじん切りを加熱し、香りが立ったところへスライスしたタケノコを投入。水分を良く飛ばし軽く焦げ目がついてきたら塩胡椒してアツアツをいただきます。
塩味を効かせて、茹でたパスタと絡めても美味しいです。
中華風の炒め物も大好きなので、先週は春巻きの具や焼きそばに入れたり、カボチャや人参と一緒にあんかけ風にしたものはごはんにかけて中華丼にしてみたりと毎日なにかしらタケノコを入れた料理が登場しました。
もちろん、鰹節をたっぷり使った土佐煮は今回も一番最初に作りましたよ。あとはタケノコをたっぷり使ったおこわも炊きましょうかね。
季節の恵みを堪能できるって幸せだ〜!!!