マンスリーと方眼ノートを一緒に持ち歩くのに、以前は手ぬぐいをブックカバーのようなかたちに縫い合わせて使っていました。この2冊をあわせると厚みが15mm近くになってしまうのと、B6サイズということで、市販で具合の良いものがなかなか見つからなかったのです。
人前ではちょっと恥ずかしいものの使い勝手は悪くなかったので、このペットボトル飲料のおまけ手ぬぐいで作ったカバーを3年くらい使っていました。このカバーがだいぶくたびれてきて『そろそろ布を選んできちんと作り直そうかなあ』と思っていたところに量販店の文具売り場で見つけたのがこれ、レイメイ藤井の『ダブルファスナーカラーマルチカバーノート-B6-』です。
外側のファスナーポケットには演奏会のチケットやちょっとしたメモ書きを。
内側のポケットには学校の年間予定表や読み聞かせの当番表、付箋、定規、クリップなど。ちらりと飛び出している方眼の小さな下敷きは大分前に「ほぼ日手帳」と一緒に購入したもの。
カバーの厚みは2cm程度あるのですが、方眼ノートが厚いためにカバーのサイズはぴったり。そのため私の場合は筆記具が入らないのですが、ノートを薄くしてゆとりを持たせればもちろん収納可能だと思います。別売りの『差し込み式ファスナーケース』というものが出ているので、そこに修正テープやテープ糊、クリップなどちょっとした文房具を収納してしまえば外出先でも便利そうです。
PTAの打合せなどちょっとした文房具が必要になることが多いんですよね。特に修正テープや消しゴム、糊、ダブルクリップ。
今のノートがなくなったら薄手の方眼ノートにしようかなあ….。