ブログのカテゴリー登録が『勉強する主婦』の割にちっとも勉強の話が出てこないのは、最近ちっとも勉強らしい勉強をしていないからです。
そんな毎日のなかで、私にとってはブログの文章を書くことそのものも勉強だと思っています(単なる言い訳かな?)。
ブログを始めたキッカケは、生活全般の記録を残したかったのと、頭の中でもやもやと感じていることを言語化して文章にする訓練をしたかったから。
ちょうど司書課程の勉強を始めた頃でもあったので、始めた時の気持ちやどのような本を使って勉強したのかを書き残しておこうという思いもありました。
こんな拙い文章ではありますが、私にとってはかなりの難行苦行。
話題を探すことに始まり、書いては消し、消しては書くということを繰り返しているうちに何時間も経ってしまうので、やはり気持ちや時間に余裕がないとなかなか投稿することが出来ません。
それでもなんとか書き続けるうちに、そのときのマイブームや子どもの成長など、月日が過ぎると忘れてしまうようなことを記録しておくのはなかなか楽しいことだと感じるようになりました。
単なる個人日記なので全世界に公開する必要はないのですが、やはり『どこのどなたが読むか分からない』という緊張感があるからこそ、誤字脱字や文のねじれ、全体の流れに注意して推敲を重ねるということを心がけることができます。
私がブログを公開する中で、ひとつだけ心がけているのが『悪口やネガティブオンリーな文章を書かない』ということ。
単なる不満や鬱憤の捌け口でしかない文章や誰かを攻撃する内容というのは、読んでくれる人にとってそれほど気持ちの良いものではないだろうと思うのです。
もちろん、インターネット上という現実の生活とは切り離された場所でネガティブな気持ちを吐き出すというのもアリだとは思います。そのようなブログはたくさんありますし否定する気持ちは全くありませんが、そのような文章に出会うと私はそっと閉じてしまいます。
そして、私にとってはこちらの理由が強いのですが、攻撃的な文章を書いているとその気持ちがどんどん強く鋭くエスカレートしていってしまうんです。そしてますますギスギスした気分になってくるという、完全に負のスパイラル。
もやもや〜っとした不満を言葉にして自分の気持ちと向き合うことはあっても、そこには自分中心でない視点を忘れずにいたい。
世の中にはいろいろな人がいて様々な感じ方や考え方があることを常に意識していたいし、自分の負の気持ちを含めた様々な考え方の生まれる理由を自分なりに分析した上で、それを前向きなエネルギーに変えたい。
普段それほど意識しいるわけではありませんが、そういえば私ってこんなことに気をつけて書いているのかも!と思ったので。
誰かを攻撃するようなことだけは書かないようにしていますが、もし私がブログ上でネガティブなことを書いている時は、前向きエネルギーのための変換ステップなのだと思ってくださいね。