とっくに録音が終わっているはずのペライアのフランス組曲がなかなか発売されなくて不思議に思っていたら、彼のFacebookにこんなコメントが!
I am very happy to announce my new relationship with Deutsche Grammophon. I look forward to working with them on projects that are dear to my heart.
同じく公式サイトのトップページにも。
びっくりしてググってみるとドイツグラモフォンと契約したとの記事を見つけることができました。
Deutsche Grammophon(DG)といったら、CDショップで誰もが目にしているあの黄色いデザインのレーベル。クラシックに興味がなくともこの黄色いデザインを見たことのある人は多いと思います。
長いことSony Classicalと契約していて、数年前にはSonyが所有している全ての録音を全集として発売したのは、この動きへの前触れだったのかもしれませんね…。
御歳70歳を目前にして新たな契約をするなんて、Sonyと何かあったのかしら….とも思いますが、押しも押されもせぬ世界一のクラシック音楽レーベルと契約だなんて、ファンとしては感無量です。
例のバッハのフランス組曲も、DG移籍第一弾としてこの秋に発売されるようです。待ちきれないよ〜!!