来年3月25日に水戸芸術館で行われる『マレイ・ペライアリサイタル』のチケット争奪戦に参戦。
友の会先行予約が本日9:30から受付なので、予約開始時間ピッタリに電話をかけるも、すでにつながらず。ひえ〜!!
何年か前、小沢征爾指揮水戸室内管弦楽団のチケット予約に半日近くかかったときのことを思い出しました。
まさかペライアでそこまでとは思っていなかったので、5分以上つながらないとさすがに焦ってきます。
ツィメルマン、ポゴレリッチ、森麻季さんのような人気の音楽家でもとりあえず入手はできていたので、日本ではそんなに騒がれていないペライアがそこまでとりにくいはずはないと信じ、とにかくリダイアルリダイアルリダイアル。
間髪入れずにかけ続けること10分。つながった!うしろでも電話の鳴る音が響いていますが、そうジャンジャンというわけでもない感じ。何回線で受け付けているのでしょうね。
ちょっとドキドキしましたが、お気に入りの前方中央ブロック下手寄りの席を無事ゲットすることができました。
某方面から『どうも来年来るらしい…?』という情報を得た時は、まさか〜、と半信半疑でしたが、4月に配布された水戸芸年間スケジュールに『ペライア』の名前を見つけた時はもう本当に嬉しくて嬉しくて。
前にも書いたと思うのですが、サントリーホールやすみだトリフォニーのような大きなホールでの演奏機会はたびたびありますが、水戸芸のような小さくて音響のよいホールで聴けるというのはかなり希有なことだと思うのですよ。
『死ぬまでに是非水戸芸で聴きたい!』なんて大袈裟なことを願っていたのがこんなにも早く実現してしまい、まるで夢のような気持ちです。
はあ〜〜〜。早く3月にならないかなあ。でも、終わっちゃうのももったいないような。
お願いだから、このリサイタルが終わるまで何事も起きないでね〜!