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ホセ・カレーラスの歌声にうっとり

NHK-FMで平日の午後に放送されている『クラシックカフェ』。


家で仕事をしている時の定番番組です。今日は3大テノール(といってもその一人パヴァロッティは他界されてしまいましたが…)の一人ホセ・カレーラスの歌声がずっと流れていました。

ちょうど午前中に↓こちらのCDを聴いていて、3人のテノールの歌声に惚れ惚れとしていたところだったのでなんともタイムリーなプログラムでした♪




3人の歌声は甲乙付けがたく素晴らしいのですが、私はホセ・カレーラスがいちばん好きかなあ..。

清潔感があって誠実でまっすぐな歌声。あふれる情熱をオープンにせず内に秘めながらも隠せないという歌いっぷり。演奏の合間にちょっとはにかむ表情とかもグッときます。



今日のFMで流れていたのはイタリアの作曲家トスティの歌曲。トスティは『イタリアのシューベルト』とも呼ばれているそうです。

なるほど多くのイタリアのあっけらか〜んとした音楽とはちょっと異なりもう少し固いというか内省的な音楽に感じました。

このような音楽とホセ・カレーラスのキャラクターの組み合わせはぴったり。思わずAmazonでホセ&トスティのCDを探してしまいました。


他にもベスト盤などいろいろ出ていますね〜。若い頃の録音が多いようで値段もお手頃なものが多くて、あ〜衝動買いしてしまいそうです!


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