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ミュージアムショップで掘り出し物に出会う

カフェイン水戸を見に行ったにミュージアムショップ『コントルポアン』 を覗いてきました。

入口近くに過去の展示会のカタログがたくさん並んでいます。1冊500円とか、50%OFFとかとかとか….。

展覧会のカタログって結構お高いのでよほど気に入った時しか買えないのですが、あとになって『買っておけばよかったな〜』と思うことがしばしば。

時間が経ってから『もう一度見たい』と思った頃には手に入らなくなっているんですよね。

セール品の中から見つけた『ジュリアン・オピー展』のカタログ。定価1,800円のところ50%OFFで900円。

julianopie
A5サイズで厚さは5mmほどの小冊子風の作りでグレーの固い表紙には『JulianOpie』の文字がエンボスされています。900円でも高い気がしてしまいますが、この機会を逃がすと手に入らなくなりそうなので買ってきました。友の会割引でさらに5%引に感謝です。

2008年の夏に開催されたとあるのでもう7年も前になるのですね。小さかった下の子を連れて行ったら、会場入口壁に貼られていた『歩く人々』や外の芝生広場に展示されていた動物のオブジェに大喜びだったのを覚えています。

『乗って遊んじゃダメ〜!?』と叫んでいたっけ。

点々の目が印象的な人物の表情やシンプルな黒のラインで描かれたイラストレーションは私も大好き。そういえばユニクロでコラボTシャツになっていたこともありましたよね。

もう一冊は今年の4月に出版されたばかりの『鈴木康広展 近所の地球』の記録が掲載された書籍。こちらは昨年の夏にとっても楽しく見てきた展覧会なので、迷わずお買い上げです。

suzukiyasuhiro
展覧会のカタログではなく鈴木康広さんの作品集。その中に水戸芸での展覧会の記録が入っているものです。


過去の展覧会のカタログを手にとると『こんなのあった?』と思うものや、そのとき抱いた印象とは異なる作品があったりして面白いものです。