3月に入り県内の高校は卒業式が終わりました。
翻って今日は県立高校の入学検定試験。いや〜、昨日とはうってかわって暖かく晴れて本当に良かったわ〜。
多くの中学3年生が今まさに試験問題に取り組んでいる最中。
3/1解禁の企業新卒採用も動き出したし、国公立大学の合格発表は今週から。
多くの若者たちが人生の岐路に立っているんだなあ。
今までのほほ〜んと過ごして来た我家の子ども達も、今まさに人生の岐路に立たされており、将来について考えざるを得ない状況に置かれています。
この年齢になってしまうと親にできるのは毎日機嫌良く過ごせるよう心を配ることくらいしかありません。
自分が若い頃とは社会の状況も随分と変わっていますからアドバイスなんてできないしね。
せいぜいできるのは、これからの人生何を大事にしていきたいのかを探る手伝いくらいかなあ。
自分がどんな人間なのかまだまだよくわからない中で、学校や就職先を選択するなんて本当に難しい。
自分の子どもを見ていると、自分のことを一番良く知っている親を相手に様々な話をすることで自分が大切にしたい価値観を拾い上げるような作業をしているのではないかと感じます。
とはいえ、入試も就職も相手あってのものですから自分が『これだ!』と思う相手と相思相愛になれないこともあるわけで….。
そういう時でも、親はただただ応援することしかできないんだよね。
うーん、本人も大変だけど親もつらいな。
今日は何かおいしいものでも作ってあげよう。
コメント
LEEちゃんおはようございます
本当に子どもの成長の節目節目でいろいろ考えさせられるよね~
フェイスブックなどには投稿していますが、うちも最近は下の子の受験などでバタバタしていて、卒業しても3月末までは進路が決まりません。
もともと気難しいうえに、ナーバスになっていて私にしかあたれずにいますが、あまり余計なことを言うとうるさがられます。
それでも迷っている時などは、何か言ってほしいのかな~?と思う時もあるんですよね。
やはり気にしていないようで、岐路のときや過渡期などの時って母親の一言って大切なんだなと今回つくづく思いました。
お互い頑張ろう!
ふたばちゃん、コメントありがとう!
下の子の受験がやっと終わったわ。
合格発表後がまた忙しいんだよね。公立落ちたら急いで大金用意して私立の手続きしなくちゃならないし。
親の気持ちも知らずに本人はどのスマホを買うかで頭がいっぱい。10万越えの機種を手にして『これがいいなあ』なんてホザイてて、『さすがにそれは贅沢じゃない!?』と上の子に横槍入れられてたよ。
上は上でシューカツ出遅れ組。周りの子達は会社訪問の予定がびっしりだというのに、のほほ〜ンとしてるのよ〜。引っ込み思案のスロースターターだけど本人の納得いくようにするのを見守るしかないと思っています。
ふたばちゃんもあと少しだね。応援しています!