零細個人事業主の我家は事業用も生活用も全て一緒くたの管理。
メイン口座に全ての売上が入金されるようにしておき、現金で回収したらそれも一旦口座へ入金します。
公共料金やカードの引き落としや材料の支払などは全てこの口座から。
自宅が事務所兼作業場になっているので電気や水道などの光熱費も分かれていませんし、ホームセンターへ行けば仕事の道具や材料から家庭用のトイレットペーパーまで1枚のカードでお支払い。
この他に定期積立、住宅ローン用、教育資金準備用の3口座があり、メイン口座から毎月一定額移しています。
定期積立は、車の買い替えなどまとまった資金が必要なときやメイン口座の残高が足りなくなった時に使うため、貯蓄というよりはバッファーのような役割。
事業用のお金と生活資金はきちんと分けた方がよいのでしょうが、毎月の収入が大きく変動するので家計用に一定の予算を確保しておくのはちょっと難しい。
ですから日常的な食費や日用雑貨費などは月ごとの予算立てナシ。
そのときにお買い得になっている商品があればそれをカゴへ。特別安ければいくつかまとめ買いする程度。
食料品もメニューを決めて買うというよりは、旬の安い物や豆腐・牛乳・卵などの定番品をとりあえず買い込んでその中から日々メニューを考える感じです。
スーパー又は食料品も買えるドラッグストアへ行くのはできるだけ週1回にして毎回1万円以内に納めるというざっくりした目標のみ。
こどもの被服費については季節〜年間単位でだいたいの金額に納まるようなイメージで買うようにしています。自分の分はもはや数年単位でのやりくりすよ。
最近では収入が一定しないということは支出も一定にできないと割り切っています。
とにかく無駄遣いはしない。でも使えるときは気持ち良く使う。
今のところはこの考え方が一番自分に合っているような気がしています。