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備忘録(VersaWorksで連番印刷)

仕事の備忘録メモです。


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Roland VersaWorksで通し番号印刷(50mmx30mmの箱の中に番号を入れて外枠をカット、1〜100まで)

【STEP1】イラレでテンプレート作成
1.50mmx30mmの長方形の枠を作成(この枠線)でカットするのでカットライン用カラー使用
2.イラレで特色を作る(特色の名前は【VDP_】で始めること)
3.通し番号を配置する領域を、特色で四角く描く(四角形以外は不可)
4.eps形式で保存

【STEP2】Excelで番号作成
1.カラムのトップは特色の名前【VDP_】
2.次のセルに初めの数値を入れ、右クリックしながら下へ100個分のセルをドラッグ(1〜100までの通し番号ができた)
<補足2017.9.20>
右クリックでうまくいかないとき。
はじめの数値を入れた最初のセルを含め、必要な分のセルを選択した状態で『編集』→『フィル』→『連続データの作成』で「列」方向へ「増分1」でオートフィル。
3.CSV形式で保存(ブック形式には対応しないので使っていないSheetを削除しておく)

【STEP3】VersaWorksの設定
1.テンプレート用にイラレで作ったepsファイルをジョブリストに読み込む
2.ジョブリストからファイルをダブルクリックしジョブの設定画面で「バリアブルデータ印刷」
3.テンプレートが表示されるので「バリアブルデータ印刷」のチェックボックスにチェックを入れる
4.ファイル読み込みアイコンをクリックしてExcelで作ったCSVデータを読み込み
5.カラムの一番上をクリックして全てのセルを選択した状態で、属性パネルからフォントの種類やサイズを設定
6.OKして通常通りに印刷

今回はラミネートが必要ないのでプリント&カットでいっきに100枚分の通し番号シールを作成。


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「バリアブルデータ印刷」は新しいヴァージョンになってから追加された機能で、始めて使ってみました。いや〜便利!

いちいちIllustratorで100個のデータを作らなくていいのは、うっかりさんな私にはとても嬉しいです。100個ならまだ頑張れても、もしこれが1000個となったら途中で間違わずに連続したデータを作る自信はありませんから…。

名前や顔写真をいれた名刺のようなシールを多人数分つくる、なんていうのもこれなら簡単そうです。

水や汚れに強いし紙よりずっと丈夫なので、自転車やバイクのレースに使うのにも良さそう。

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