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別に課題図書にこだわらなくてもよいのですけどね…

夏休みに入り、子供たちは(親御さんもかな?)は宿題の準備に取りかかり始まったようですね。

図書館で自由研究のテーマに関する本を探したり、読書感想文コンクールの課題図書を借りたり予約していく親子連れの姿を多く見かけました。

読書感想文全国コンクールについては特設webサイトができているようですよ。

第62回青少年読書感想文全国コンクール

課題図書の紹介をはじめ、『なぜ本を読むことが大切なのか』や『読書感想文は、何のために書くの?』などというQ&Aコーナーもあります。また前年度の受賞作品が掲載されていたりと、なかなか充実したサイトです。

昨年度の受賞者が選んだ本を見てみると、課題図書を選んだ児童ばかりではないようです。内閣総理大臣賞を受賞した小学2年生が選んでいたのは、レオ・レオニの『フレデリック』。


受賞した児童の感想文は、自分の家族とのエピソードがこの絵本の良さとうまく絡めて書かれていて素敵な文章でした。思わず唸ってしまいます。

余談ですが、私自身この絵本が大好きなのです。上の子が小さい時にブッククラブで届いた絵本だと思うのですが、いつの間にか見当たらなくなってしまったんですよね。

下の子には図書館から借りて凌いでいたのですが、やはり手元に置いておきたい気持ちが強くて、だいぶ後になってから結局購入し直しました。


小学校のよみきかせにも何度となく使っている絵本です。


ちなみに、例年課題図書を探す時にはいつも『絵本Navi』を利用していたのですが、トップページから特設ページのリンクがないのかな?、たどり着くのにイライラすることが多いのです。今日もなかなか見つけられず、やっと見つけたと思ったのにうっかりそのページを閉じたら再度トップページに行ってももう見つけられない….、って。


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