司書資格取得の勉強は先日最後のレポートを提出してようやく山を越えました。
1月の科目終了試験(図書館制度・経営論)と2月の科目終了試験(図書館文化史)を待つのみ。
実は、前々から司書の勉強が終わったらペン習字講座を受けようと思っておりました。
昔っから字が下手なのがコンプレックスで、美文字テキストを買って自己流で練習していたこともあるのですがなんとなくフェイドアウト。
普段はパソコンで書くことがほとんどでも、人前での書類の記入、仕事柄書類を郵送する時にちょっとしたメモを添付したい…など、手書きの機会って意外とたくさんあるんですよね。
一番冷や汗をかくのは慶弔用のし袋や芳名帳への記入。いい年してヘタッピイな文字は本当に恥ずかしくて…。
狙っているのは費用が安くて人気のパイロットペン習字通信講座。
新規入会時は、年間12,000円ですが翌年以降はテキスト代がかからないのでなんと年間8,000円。
この料金で毎月機関誌が届き添削指導の費用も含まれているというのにはびっくりです。
他の資格講座のようにこれだけでビジネスにしているわけではなく、筆記具メーカーが手書き人口を増やすために開いている講座ならでは。
サイトにはこのように書かれています。
パイロットの手書き文化に対する文化支援事業として40年近く運営しているため、会費も安く、継続して受講できるようになっています。
手書き好きの人は万年筆をはじめとする筆記具好きが多いですから、筆記具メーカーがペン習字講座を開くというのはとってもいいことよね。
この講座は何ヶ月とか何年とかのように区切られたカリキュラムがあるわけではなく、気が向けばずーっと続けていけるのも魅力。
私のような飽きっぽい人間にとってはそこが逆に不安ではありますが、実行できるようにブログで宣言してしまえっ!。
このパイロットの講座を受講している様子をペン習字ブログに書いている方もたくさんいらっしゃるので、そういう方々の様子を励みにあらたなチャレンジをはじめてみようと思います。