夏は子どもが喜びそうな催し物が盛りだくさんですね。
夏休み目前とあって次から次から夏休みイベントのちらしがやってきます。その中から気になっているのがこちらの4つ。
水戸芸術館は日比野克彦氏がディレクションする「カフェ・イン・水戸 R」。水戸の街全体にアートが繰り広げられるイベントです。今回はチラシデザインが日比野カラーあふれてていいですね!こどももツボにはまったようで『このロゴ可愛いよね〜!』と言いながら毎日チラシやチケットを眺めています。
お次は茨城県天心記念五浦美術館の『異界へのいざない』。こどもの大好きな妖怪ものですね。厚地のマットな用紙に細密に描かれた妖怪たちが勢揃いしています。私はよくわからないのですが、子どもが言うには小さい子に人気のアニメ『妖怪ウオッチ』にも登場する妖怪が描かれているようですよ。
百鬼夜行絵巻や江戸時代の浮世絵から水木しげるさんの妖怪画まで、様々な妖怪に出会えるようです。夜開催のギャラリートーク『妖怪ツアー』なんていうのも企画されているようです。夜の美術館ていうだけでもちょっと怖いのに、妖怪の絵が展示されているとなるとスリル満点。ちょっと参加してみたいかも。
その下に見えるチラシは、地元の地銀の運営する施設『常陽史料館』内のアートスポットで開催されるクリアグラフという手法で描かれた絵の作品展。透明なアクリル板に裏から色を重ねて描くのだそうです。この独特の色彩と不思議な奥行き感、近くでじっくり見てみたいです。
一番下のちらしは市内の百貨店で開かれる岩合光昭さんの写真展。これは学校から無料入場券をもらって来たネコ好きの下の子が『絶対に行くからね!!』と今から大はりきり。ネコ好き仲間と一緒に行くつもりらしいです。