NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』、昨夜の回はもう衝撃と感動で言葉もでないくらい。
テレビドラマをこんなに食い入るように見てしまったのはホント何十年ぶりかも。
最近の大河はあまり面白くないなあと思っていて、今年も6月くらいまでは7時のニュースのの延長でなんとなく流れている程度。大抵は子どもが他のチャンネルに切り替えても気にしていませんでした。
ところが7月あたりからなんだか気になって再放送まで見るように。
昨夜の回では、直虎の幼なじみで井伊家筆頭家老の政次(髙橋一生)が、直虎(柴咲コウ)を支える最大の理解者でありながらも表向きは井伊家にとっての裏切り者として一生を終えていくというあらすじ。
仲間内からの恨みから罠に陥れられた政次が、井伊家=直虎を守る為の最善の策として、濡れ衣をかぶせられたまま死んでいくことを自ら選びます。
磷付になって処刑される政次を彼の本当の理解者として自らの手で刺し殺す直虎と、それを分かって最後まで裏切り者を演じる政次の最期が圧巻。
一夜明けた今朝も思い出してはうるうるしてしまいます。ちょうどこんな記事を見つけたのでリンク。
『岡本プロデューサーが語る“衝撃の最期”の真相』AERA.net