新たな皇后陛下の誕生に思うこと。

連休の前半は、天皇退位、平成の終わり、令和の始まりと祝賀ムード一色ね。

新聞もテレビも30年を振り返る特集で埋め尽くされています。

テレビをつけていると懐かしい映像や皇室の歴史・神事の解説などなどに釘付けになってしまいあっという間に時間が過ぎちゃう。

仕事に出かけるために、ゆっくり見てもいられないのが丁度良いくらい。

一連の報道で私が一番印象的だったのは、昨日の雅子様のお姿。

車の中から沿道の人達に向ける笑顔の晴れやかなこと。


25年前のご結婚当時、現代的なスーパーウーマンが皇室に入ることに私はとても期待していたの。

世の中の景気は盛り上がり、女性の社会進出が高まっていた時期。

そんな才媛が皇室に入ってしまうなんてもったいないとか、民間人には想像できないような苦労が待ち受けている世界へ入ってしまうなんて….、という気持ちももちろんありました。

お祝いする気持ちはあっても『本当にいいのかしらね』という空気は同世代の女性の中でかなり強かったと思います。

でもね、自分と同世代の才媛が外交官の道を捨てて皇室に入り、むしろ一般の外交官では不可能な『皇室外交』という道でその力を存分に発揮できる、ということに明るい希望を持ったの。

もちろんバラ色の道ではないでしょうけれど、民間から皇室へ入り古い慣習と戦いながら3人のお子様を育てた皇后陛下のもとならば、平成の皇太子妃も新たな形での皇室の役割を果たされるだろうと思ったのです。


でも皇室というところはそう簡単な世界ではなかったのですね。

その後のご懐妊騒動から出産育児に続く「適応障害」。

みるみるうちに不安そうな硬い笑顔になっていかれるさまは見ていてもつらいものでした。

世の中には自分の努力だけではどうにもならないことがあるのだと、初めて感じられたのかもしれません。



最近では少しずつ明るい笑顔を見せて下さることが増えたなあと感じてはいましたが、昨日のあの華やかな笑顔!

清々しく晴れやかな表情、輝くような笑顔にご成婚のパレードを思い出してしまいました。

同世代の女性として、今度こそどうか存分に力を発揮していただきたいと応援したい気持ちでいっぱいです。




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