村木流「静かな」改革の極意が素晴らしい【読書メモ】



女性で厚生労働省の事務次官まで勤め上げた村木厚子さんの著書。

なんというか、もう素晴らしいわ、この方。

大それたことや偉ぶったことを言わずに、目の前のことをただただ一生懸命にやる、自分の身の丈に合わせて難しい課題にも前向きに取り組む考え方がとても自然で素晴らしいの!。


本のタイトルはちょっといかめしいけど、内容はとても柔らか。

郵便不正事件で冤罪逮捕されたときの話をはじめ、自身の生い立ちや子育てのこと、拘置所内での出会いをきっかけに、退職後は若い少女達への支援活動(『若草プロジェクト』)を行っていることなど、静かに熱く語る『村木流』の仕事ぶりには本当に頭が下がります。

全てのお役人がこのような姿勢で仕事に向き合っていれば、国会を騒がせるようなゴタゴタはおきないのではないかと思うのですが、やはり巨大組織の病は重いのでしょうかねえ…。

これから社会に出る人達、女子学生にはもちろんのこと男子学生にも是非読んでもらいたい一冊でした。



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