最近、野菜の値段が少し下がってきたような気がしています。
白菜、キャベツ、ほうれん草…と久々に野菜室がギュウギュウになった〜♪と喜んでいたところに、近所の方から立派な白菜と大根それにキャベツまでいただいてしまいました。
白菜の使い道なんて鍋以外に思いつかないな〜…と思っていたら、NHKの朝の情報番組『朝イチ』では白菜がメインテーマ。なんとタイムリーな!。
(↑2017.9.2現在リンク切れです。)
アル・ケッチァーノのオーナーシェフ奥田政行さんが紹介する『白菜自身のコクサラダ』はオリーブオイルでイタリアン。
中国料理の五十嵐美幸さんが紹介する『白菜スープ』と『ラーパーサイ』。『白菜スープ』をベースにした応用のメニューも紹介されていました。
他にも『和え物』『漬け物』『白菜メンチ』も紹介されていましたよ。
普段は気がつかないようないろいろなメニューがあるものですね。
さっそくその日の夕飯は白菜づくしにしようと『白菜自身のコクサラダ』『白菜スープ』『ラーパーサイ』の3つを作ってみることに。
3メニューといっても、全てひたすら刻んだら鍋で煮込むだけ、または塩でもむだけなのであっという間にできちゃいます。
芯の部分を『ラーパーサイ』に使い、残りをスープとサラダに配分したらちょうど良い具合に白菜まるまるひと株使い切ることができました。
下の子に評判が良かったのはイタリアンのサラダ。レシピにはありませんでしたが粉チーズをたっぷりかけて出してあげたら、皿を抱えるようにして食べていました。普段は仕方がなく食べる程度なのにね。
私はラーバーサイが気に入りましたよ。ごま油の香りと甘酢の組み合わせがアトをひく美味しさで箸が止まりません。
オットと上の子は白菜スープが気に入った模様。
私もそのスープはイチ押しです。鶏ガラスープを使う上にサラダオイルを加えて煮込むことで、白菜とタマネギだけとは思えない深い味わい。まったく手間がかからないしお腹に優しいのも嬉しい。保温ジャーに入れてお弁当にもオススメです。
どれもこれもおいしかったのでこの冬はどんどんリピートしようと思います。