『とにかく毎日書く』
を目標に書きはじめたこのブログ。
更新できない日も随分とありましたが、気がついたら1年が経過。書いた記事も300件を越えました。
書いていることはといえば日々の備忘録であったり、なんとなく誰かに聞いて欲しいだけのつぶやきのようなものばかり。『全世界に発信するほどのこともないよね〜』と迷いながら書いているのが正直なところです。
最初の頃は『誰かに伝えること』というプレッシャーを勝手に感じていてネタもなかなか見つからず、書くことに一日費やしてしまうようなこともありました。
それが、毎日書いているうちにちょっとした記録が意外なところで役に立つことに気がつき、最近では検索性の高いデジタルメモ的に『なんでもよいから今日の自分を記録する』と考えるように。
自分の励みのためにランキングにも一応参加していますが、『ポチッ』としているのは自分だけという日の連続。
オット曰く『砂漠のど真ん中にお店を広げたような気分』。
本当にその通りで、はじめのうちは検索でたまたま来て下さる方が数人いる程度でした。
それでもなんだかんだと続けていると、徐々にランキングのoutポイントがつくようになり、ほんの数人でも読んでくれている人がいることに気がついて嬉しくなってきます。
めったにありませんが『ポチッ』を頂くことで、パソコンの画面の向こう側にいる見ず知らずの人たちが手を振ってくれているような気がしてくるのも不思議ですね。
その日の記事のどこかにフックするものがあったのか、たまたまひつじのぬいぐるみの写真を気に入って下さったのかわかりませんが、そんな日があることで、何かしら書いてみようというモチベーションがまた湧いてきます。
今日は、この記事の向こうにどんな方がいるのでしょうか…。