先月あたりから野菜の値段がホンッットに高いです。
10月頃に雨が多かったからですかね。
昨日は小振りなキャベツがひと玉398円でビックリ!
先日、近所に移動販売が来ていたので、子どもに500円玉を持たせて葉もの野菜のお遣いを頼んだら一束295円のほうれん草と1/4カットで175円の白菜を買ってきました。ヒエ〜!
合計で470円。本人は500円でおさまったつもりが8%の消費税で507円となってしまい、7円はおじさんがおまけしてくれたそうです。
ほうれん草が税込300円超とは驚きです。肉厚のしっかりした品だったのでまあヨシとしました。
大根が高いので、冬の定番おでんがこの冬はあまり登場していません。
こういうときばかりは、裏庭で野菜を育てようかと真剣に考えてしまいますよ。
普段は周りの農家から頂く機会が多いので、素人が手を出すまでもないし〜、と思っていますがほうれん草なんてちょこっと種をまけば素人でも結構収穫できちゃいますからね。
そんな野菜高騰の中で先月は、立派なネギを抱えきれないほど頂きました。
育ちすぎちゃったそうでちょっと硬かったけど、太っていてカサが多かったので連日ネギメインの献立に。とても助かりました〜!!!
あとは相対的に安く感じられるレンコン・人参・ごぼうなどの根菜や、ハウス物のピーマン・ナスをメインにしながら貴重な葉もの野菜を小分けにして使っている感じです。
あとはなんといっても『もやし』。
同じことを考える人が多いのか、いつもなら山のように並んでいるもやしが随分と品薄に感じます。
このところ気に入っているメニューは、もやしを2袋分に細くスライスした玉ねぎや人参の細切りとニンニクのスライスを入れて顆粒の鶏ガラだしで野菜スープ。
その日の気分で豚バラやベーコン、ソーセージなどを組み合わせ、たっぷり作ってメインのおかずにしちゃいます。
いつもなら白菜やキャベツを使うところですが、これはこれで家族にも好評ですよ。
昨夜は細切りの人参・ピーマンともやしを一緒に炒め、挽肉の辛みそと合わせ、担々もやしに。
野菜だけ先に炒めて一旦取り出しておき、ニンニクショウガネギのみじん切りと挽肉は別に炒め、最後に合わせてから辛みそとごま油で仕上げるのがコツといえばコツ。
スーパーで溜息をつきながらも、これを逆手にとって料理のレパートリーを増やす良い機会と思うことにします。
この野菜の高騰、来月には落ち着くということですが、来月まで続くの!?って感じです。
食べないわけにはいきませんから本当に困るわ…。