<当サイトには広告リンクが含まれています>

当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しており、記事中に商品のPRや広告が含まれることがあります。また、サイト内に楽天市場・Amazon・GoogleAdsence等の広告バナーが表示されます。これらのリンクを経由して商品・サービスを購入されると、運営者LEEは提携企業から広告報酬を受け取ることがあります。

買い替えストレスのない道具を使いたい

きのうの『あさイチ』で鉄鍋が紹介されていましたね。

鉄分を食事から自然にとれるので良いそうです。

我家では、フライパンは全て鉄のものを愛用しています。
毎日毎日欠かさず使う28cm、お弁当用のおかずやちょこっとしたものを作る15cm、卵焼き用の四角いもの、山田工業所の片手中華鍋。そしてLODGEのコンボクッカーです。

若い頃はフッ素樹脂加工のフライパンを使っていたこともあるのですが、フッ素樹脂加工が少し傷んで来ると食材がくっついちゃってイライラするんですよね。貧乏性なものでいつまでもしつこく使ってしまい買い替え時がイマイチ…。

なのですぐに懲りて実家で使っていたような鉄のフライパンを使うようになってから20年以上が経ちます。

よく熱することと油の皮膜を保つことだけ気をつけていれば、ぜーんぜんくっつかないし、余分な油を拭き取ればホットケーキもばっちり。お店のように美しい滑らかな焼き色が付いて外側はカリッ中はふんわりに焼き上がります。

使った後は熱いうちにキッチンブラシで擦り洗いをして軽く火にかけて乾かしておけば錆びることもありません。
洗剤で洗って濡れたまま放置するとその日のうちに赤錆がつくので、とにかく火にかけてきちんと乾かすのが重要。

私は洗剤を使って鉄鍋を洗うことはしていません。だってせっかくの油膜が綺麗に取れちゃうから。

友達が来てフライパンを使った翌日になぜかホットケーキがうまく焼けない、ということが何回かあり、よく考えてみたらその友人は使用後に洗剤でフライパンを洗っていたんです。私はそれに気がついていなかったのでいつも通りしまっちゃってたんですよね。油を塗ってからしまっておけば多分問題はないと思うのですが、洗剤を使う必要性を感じていないので私は使っていません。

フライパン洗い専用にこのブラシを愛用しています。洗剤を使わないためどうしても油っぽくなってしまうので、他の洗い物には使わずフライパン専用。



お値段は少し張りますが、柄の角度具合が使いやすく長持ちするので結局いつもこれを使っています。亀の子たわしだと手も油まみれになってしまうのでイマイチ。ササラはどうも持つ角度によって上手く洗えないし、使っているうちにパラパラと折れてきてしまうのがねえ…。


スキレットなどのレビューで『くっついちゃう』とか『錆びるので手入れが面倒』と書いてあるのを見かけるのですが、これだけずぼらで面倒くさがりの私がなんの不自由もなく使っているのですから、上手く使えないはずはない!と思うのです。

思うに『最初に十分熱する』が足りないのかなあ….。あるいは毎回洗剤で洗っちゃって鉄に油が馴染んでいないとか…?。慣れてしまえばなんてことないプロセスなんですけどね。


私にとっては、フッ素加工の傷んだフライパンを何度も買い替えるより、鉄のフライパンを簡単なお手入れしながら使う方がずっとストレスフリーだわ〜!


フォローする