家族の中での会話ではなく『対外的に』です。
同窓会や子どもの学校の面談、職場でのおしゃべりなど、ちょっと距離のある人との会話で私が一瞬迷うのが配偶者を話題にするときね。
ブログを読んでいる方はご存知と思いますが、私は大抵の場合『夫(オット)』を使います。親しい友だちやご近所同世代の面々で井戸端会議といったブロークンな場面では『旦那(ダンナ)』を使っちゃう時もあります。
職場の同僚やマダムな友人は『主人』と呼ぶケースがほとんど。
私は使えないのよね、コレ。
オットが『主人』てガラじゃあないのでね。
ごく稀に使うとすれば、あらたまった場でかなり目上の方とお話しするような時。
自分から相手に向かって『ご主人は〜〜〜?』のように使うのは全く抵抗ありませんが、親しい友だちには『だんなサマは今日は?』とか、名字やファーストネームで『○○さん』のように使うことが多いです。
オットも外では『妻(ツマ)』『ウチの奥さん』、親しい友だち同士なら『LEEちゃん』、と使い分けているようです。
身内の呼び方で最近気になっているのが『嫁(ヨメ)』という言葉。若い男性たちが奥様のことを『ヨメが…』というの多いですよね。
私と同世代の男の人が使うのはあまり耳にしないのにね。
若い男性の間で使われる『ヨメ』は家制度としての『嫁』とは少し違うニュアンス。
私のまわりでは下の子の同級生のパパママ達世代(私のひとまわりくらい下かな)がよく使うの。
『お子さんの送迎は?』という質問に『ああ、今日はヨメが送っていきました』のように。
芸能人、特にお笑いジャンルの男性が使うことが多いのでその影響でしょうかね。
なんだかパートナーを下に見ているニュアンスを感じて引っかかるんだよね。
お笑い芸人さんはそれもひっくるめてのイメージ戦略なのかな。
もしスマートなイメージで売っている俳優さんが使ったら、がっかりだなあ。
若い方にとって『妻』や『家内』が使いづらいのなら、せめて『奥サン』のほうが私は好ましく感じるのだけどね。
そしてこの『嫁(ヨメ)』という呼び方、最も引っかかるのは自分と同世代の女性が息子さんの配偶者に対して使うとき。
『息子のお嫁さんがね…』にそれほど抵抗は感じないのだけど、『嫁』って呼び捨てるのは上から目線に感じると言うか…。
厳しいお姑さんなのかなあ、とか、自分の所有物と思ってる?…という印象。
80〜90歳の親世代が使うのは仕方ないけど、自分の友だちが息子さん家族の話題をする中で『嫁が』って言ったら、『息子さん家族とうまくいってないのかしら?』と思っちゃうね、きっと。
私のまわりでは今のところ『息子のお嫁さん』が多数派。田舎の同居家族だったりすると『うちの嫁ちゃん』なんていうパターンもあり。
『ヨメ』と言い切る人には出会ったことがありません。
娘さんだと『娘の旦那さん』でしょうか。『ムコどの』もいますね。
あとは『息子のお嫁さん、○○さんていうんだけどね』と前置きしてから、会話の中でずっと『○○さん』を通すこともありますね。
家制度はなくなって時間が経ったからこそ、妻・息子・娘ということばと同じように『嫁』や『婿』を気軽に使える時代になっているということなのかしら。
それとも、私が『嫁』ということばに強く反応し過ぎなのかなあ。
みなさんはどう思いますか?
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コメント
LEEちゃん今日はこっち天気が良いよ~
でも2日くらい持病の偏頭痛(三叉神経痛)が始まり2日間まともに眠れずに病院からもらった頓服で薬漬けでした。
長年辛い思いしているので、いつかきちんと治療するか手術でもしたいなと真剣に思っています。
私はLEEさんも知っての通り、だいたいは君付けで呼んでいます。
それか彼と呼ぶことも多い。
ちょっと最初、からかわれる時もありますが、ひたすらそれで通すので周りもそう呼ぶようになるんだよね笑
他人で全く知らない人は主人とよぶかな・・・
肝心の彼はいつからか私を母ちゃんと呼ぶようになり「わたしこうやくんの母ちゃんじゃないからね」とよく言っていました。
仕方がないけどだんだん所帯じみるよな~
そういえば、私たちの周りは『○○君』が多いね。二葉ちゃん夫妻も私にとっては全然違和感がないもの。
ところで、日本人は特に女の人の偏頭痛持ちが多いと聞いたことがあるけど二葉ちゃんもそうだったんだね。
T家の直子チャンも頭痛持ちだといっていたけど、頭が痛いというのは本当につらいよね。
耕也さんもふたばちゃんも、自分達の身体のメンテナンスのために思い切って休養期間を作ること考えてね。
まだまだ人生長いんだから、今後のためにも是非!!。
わォォォォォォ~ン!!LEEさ~んありがとう