3連休の真ん中の日曜日、久々にがっつりと餃子を焼きました。
餃子には赤身より脂身の多いお安い豚挽肉の方がジューシーに仕上がります。近所のスーパーで売っているような赤身が多いのがウリの挽肉ではいまいちなので、今回は車で20分ほどのお肉が安〜いスーパーへGO。
最近野菜の値段も手頃になってきているので、ニラやネギ、刻んだキャベツもたっぷり入れます。
塩・胡椒・おろしショウガとおろしニンニク、ウエイパーと醤油で肉に下味を付けたら、刻んだ野菜と一緒にひたすら練って練って練ります。下の子が『冷たいよ〜!!』と嘆きながらも一生懸命練ってくれました。
粘りが出るまでよ〜く練った餡を、まな板の上に並べた皮の上にポンポンとおくのは私の役。それを上の子が次々と包んでいきます。
小麦粉を振ったバットにどんどん愛らしい餃子が並ぶと次はオットの出番。
我家ではLODGEのコンボクッカーのフタ側を鉄板にして焼いています。これだと鍋側をフタに出来るので蒸し焼きにするにはぴったり。
スキレットでも鉄板としては良いのでしょうが、重いフタがある方がふっくらジューシーに仕上がると思います。
この鉄板側を最初によく熱して油をたっぷり馴染ませたら、一旦火からはずして餃子を並べます。火にかけたままだと落ち着いて並べられないので。
最初に鉄板をよ〜く熱しておくのがポイント。
油もケチらず適量使います。
次にお湯を餃子の1/3位の高さまで張ってフタをします。水分がなくなって良い感じの焼き色がついたらごま油をひとたらしして出来上がり。
蒸されて柔らかくなった皮を油で揚げる感じで焼くのがコンガリ美味しく仕上げるコツといえばコツでしょうか。
今回は、お肉を買ったスーパーで入手した皮も厚みがあって包みやすく、焼き上がりもふっくら&もっちり。
普段の夕飯は茶の間のテーブルで食べるのですが、今回はカウンターで焼きたてを次々と食べるスタイル。
100個作ったのに4人であっという間に完食です。
おいしかった〜!