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長芋を使った鶏団子鍋でぽっかぽか

私は自覚したことが全くないのですが、冷え症の女性って多いようですね。

たまたまNHK-Eテレを見ていたら『団塊スタイル』(2018.10.28リンク切れ)という番組で冷え対策をテーマにした放送をしていました。我家では上の子が冬になると信じられないような冷たい手足をしているので、『冷え対策』には割と敏感になっています。

「冷え対策で健康寿命を延ばす!」

今の時期、多くの人が悩む、冷えの対策を伝える。体調や体の症状、さまざまな病気と関連があるといわれている“冷え”。加齢による体の組織の衰えも関係している。家庭での対策が、運動や食事だ。血流をよくするための膝の屈伸法や体を温める食材を活用した料理などがある。こうして、日ごろから“冷え”を意識した生活をおくると健康寿命を延ばすことにもつながるよさもある。他にも家庭でできる「隠れ冷え症」のチェックを紹介。 〜〜〜番組紹介より〜〜〜


この放送の中で紹介されていた鍋(薬膳料理として紹介されていましたよ)が簡単でおいしそうだったので、早速作ってみました。
作り方はとても簡単で、鶏ガラスープに鶏肉団子と野菜を入れるだけです。

【作り方覚え書き】
1. 鶏胸肉をフードプロセッサーでミンチにする(今回はスーパーで鶏挽肉を買ってきました)
2. ミンチに塩をひとつまみ加えて良く練る。
3. 長芋を1cm角に刻んだものと細ネギの小口切りを加えよく練る
4. 鍋にお湯を沸かし、刻んだショウガと鶏ガラスープ、塩で出汁をとる。
5. 3の肉種をスプーンで丸めながら鍋に投入し、アクを掬う。
6. 薄くスライスした大根と細切りのチンゲン菜を加える。
6. 全てに火が通ったらすりおろした長芋を加え出来上がり。

どの食材もすぐに火が通るのであっという間に出来上がりです。スープにはショウガだけでなくニンニクのスライスも入れてみました。

放送では鍋の出汁は薄味にして、お好みでポン酢などで食べるような紹介をしていましたが、私は割とはっきり味をつけてスープとして夕食に出しました。家族の反応も上々でしたよ。

最後に長芋のすりおろしを加えることで適度なとろみがつくので、高齢の方にも食べやすいと思います。身体もあったまるし低カロリー高タンパク質。短時間で出来るので冬のメニューにバッチリ。もっと早い時期に知りたかったわ〜。

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