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【最後の試験終了】『図書館文化史』(8)ー司書課程受講物語 (94)ー

『図書館文化史』科目終了試験が終わりました。準備しておいた部分がバッチリ出たので手応えはまあまあでひと安心というところ。


ちょっと計算が狂ったのは、昨日夕方から本格的に降った雪。

量はたいしたことないものの、昼間の低温がたたって道路全体が凍っていましたので予定より30分早く家を出ました。

なるべく大きな通りを選んでいるのに、ちょっと低くて水が貯まったところがスケートリンクのようだったり、日陰は真っ白なアイスバーン。

ドキドキしながらなんとか会場隣にあるコイン駐車場へ到着しましたが、駐車場が一番の難関だったかも。

ビルの日陰のちんまりした駐車場は路面がボロボロ。コンクリが禿げて凸凹になっている部分にたまった水がカッチカチのつるっつる。

それでもも早めに家を出たおかげで8時には会場入りできたのでホッとしました。

会場には既に監督官がいらして部屋も暖まっていたのが嬉しかったわ〜。

直前までの約1時間、しっかりと復習できました。



試験内容はほぼ予想通り。

冒頭の出題は、2点X10問で合計20点配点の穴埋め問題。

内容は古代から中世にかけての代表的な書写材と書物形態の変遷に関するもの、日本の印刷物や文庫と庶民の読書、アメリカの図書館史について。

次は図書館に関わる代表的な宣言について簡単に記述するもの。15点X3問で合計45点配点。

最後は、戦後日本の図書館発展にとって重要な報告書(司書の勉強した方ならすぐにピンと来る有名なアレです)について記述するもの。35点X1問


穴埋めは何とかなるとしても、記述問題は自分の言葉でまとめるとのがなかなか難しいです。

スペースも限られているので、自分が理解しているポイントをいかに手短に分かりやすくまとめるかが鍵。

今回、その準備をしてあった項目については割と楽に書くことができましたが、それでも制限時間ギリギリになってしまったので、もしそのような対策をしていなかったら時間が足りなかったかも。

重要な事柄については『図書館学基礎資料』などを参考にしながら自分の言葉で短くまとめる練習をしておくと良いと思います。



今回の『図書館文化史』の試験、夏に受けたスクーリング『図書館サービス特論』での講義がとっても役に立ちました。

担当教官が熱く講義をされた部分はやはり最重要事項。

試験準備の段階ですっかり見落としていた部分が出題され、問題用紙を見ながら『しまった!』と思った問題があったのですが、夏の先生の講義を思い起こしていたら徐々に記憶が甦ってきてね、どうにかこうにか大筋について書くことができました。


なんとか合格できていると信じて、週明けに終了予定届を提出します!



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