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カンタンに作れる野菜の保存食がありがたい

大のめんどうくさがりやなワタクシ。できるだけ家事にかける手間を減らしたいと思いながら暮らしています。
  
料理も嫌いではないのだけれど、朝からこまごまと何かを用意するのはもうムリムリ!なんです。
  

そんな毎日に便利なのが保存食。特に漬物の類は、食べる直前に取出すだけで野菜のお皿が用意できるのでありがたい。
  
そうはいっても市販の漬物ばかり買うのも高くつくし、田舎育ちの私は『漬物を買う=主婦失格』と言われているような気がしてつい買うのをためらってしまうんです。
  
そんなわけで、近所のオバチャンたちのような本格的なものは作れませんが可能な限りは自分で作るようにしてみています。

今年も5月頃から家族に人気のピクルスが登場。今シーズンハマっている組み合わせは新玉ねぎとキュウリ。どちらも旬を迎えてきたのでしょうか、形は不揃いでも大袋で安く手に入るので助かります。そういえば今が旬だというパプリカも色が綺麗なので活躍中。

あとは季節で値段がほとんど変わらない人参や見切品コーナーの常連セロリなんかも見逃しません。

作り方は至って簡単。人参だけは軽く茹でますが、他の野菜は好みの大きさにザクザク切ってセラーメイトにぎゅうぎゅうに詰め込み自己流のつけ込み液を加えるだけ。液の分量ははいろいろなレシピを参考にしているうちになんとなく自分好みにアレンジして作っています。

私がいつも作るのは、酢と水を1対1の割合で鍋に入れたら塩と砂糖を加えて火にかけ、塩と砂糖が溶ければOK。酢が飛んでしまうほどには煮立たせません。あとはその日の気分でお醤油をちょっとたらしてみたり、昆布を細く切ったものを加えてみたり、ニンニクのスライスを入れてみたり。

保存瓶に詰め込んだ野菜の上からつけ込み液をジャーッと入れたらおしまい。室温に置いておけば早く漬かりますが、冷えているほうが美味しいので、私は粗熱がとれたら冷蔵庫に入れることが多いかな。

これを冷蔵庫に用意しておけば、食事時間が不規則なときや朝の慌ただしい時にとりあえず野菜が取れるのでなんとなく安心していられます。



それから、今年は何年かぶりにヌカ漬けも再開。先日スーパで出来上がった状態のヌカ床が売られていたのでまずはそれを元手にキュウリと大根を。

野菜からの水分が出るので、ヌカを加えちょうど良い硬さに保つようにしていると少しづつ量が増えてきます。まだ漬け初めなので味がイマイチなのですが、毎日せっせと野菜を漬け込んでいるうちに少しづつ美味しくなってきている気がします。

美味しくするためには、とにかく毎日きちんとかき混ぜて空気に触れさせることだそう。このところ気温の高い日が続いたので発酵もかなり進んできたようです。

夏場はうっかりするとダメにしてしまいそうなので、冷蔵庫に入れています。発酵が悪いなと感じたら一晩室温においたりと、これまた自己流で調整しながらね。

ぬかみそ漬けといえば、茶色い瓶が定番かもしれませんが、私の実家では大きなホーローの容器が流しの下に置かれていました。

私は冷蔵庫に入れやすいこんな容器↓を使っています。野田琺瑯の白い琺瑯容器で蓋はプラスティック。糠の量を容器の7〜8分目位にしておくと、キュウリ2〜3本+人参1本+大根1/4本位を入れて満杯になる感じでしょうか。



こんな簡単な保存食でも冷蔵庫にあるとないとでは大違い。たっぷり作ってあるとなんだか心に余裕が生まれるような気がします。

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