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欠けた器、自分で金継ぎしてみたい!

焼き物のまち笠間が近いので、毎年春に開かれる陶炎祭(ひまつり)に毎年出かけています。

その年の懐具合によりますが、10,000円とか5,000円とか予算を決めて気に入った器をひとつかふたつ選ぶのが密かな楽しみ。


でも粗忽な私は、ちょっとした拍子にすぐ欠けさせてしまうのが困りもの。
ガチャーン!と割ってしまうことはあまりないのですが、気がつかないうちに小さな綻びができていてショーック!なことがたびたび起きています。


こんなのや
kasama3

こんなの
kasama2

これも
kasama1

こちらは笠間焼ではありませんが、頂き物の加藤錦三氏の湯呑茶碗。
kinzou

欠けたままの食器は使いたくないのですが、かといって気に入って選んだものだから捨てるのは嫌なんです。

そこで、前々から気になっていた金継で直してみたいなあと、こんな本を読んでみています。


本漆を使うのはちょっとハードルが高そうですが、新漆と呼ばれるエポキシ系のものを使うと少しは手軽とのこと。

確か、近所の大きなホームセンターで『金継セット』を売っているの見たことがあります。Amazonにもあるみたい。



『金』継ぎといっても、焼き物の色合いや雰囲気に合わせて、金の他に銀や錫を使うこともあるそうです。単なる補修だけでなく、金色がちょっと入ることでデザイン的にもぐっと雰囲気が変わり素敵になるところがとても魅力的だと思います。

なんとか、この器たちをまた使えるようにチャレンジしてみます。

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