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藤井四段の優秀ぶりはキュボロのおかげ?

最年少でプロ棋士となった藤井聡太四段。
連勝記録がストップしたとはいえ、昨日の対局ではまた勝利でしたね!。

過密スケジュールに加えてマスコミの攻勢も加熱しているので、さぞストレスフルな毎日だと思います。

そのような中で連勝がストップし、緊張の糸がぷつんと途切れてもおかしくない状況だというのにさらなる勝利とは本当にビックリしてしまいます。

インタビューの受け答えも流行の無難な言葉を使うのではなく、自分自身の内側から紡ぎ出される言葉で丁寧に話していて、とても好感をもって見ています。

こういうお子さん(お子さんというにはあまりにも大人びていますが)を見ていると、良いご家庭で育ったんだろうな、と思わずにはいられません。親御さんや将棋を教えてくれたというおばあ様が話をきちんと聞いてあげるとか、家庭の中での会話も話題やも葉遣いに気を配るとかね。

そういえば、彼の幼少時のエピソードがマスコミに連日取り上げられるせいでしょうか、我が子も続けと将棋セットやら彼のお気に入りの積み木『キュボロ』が売れ切れ続出とか。


よく考えることなのですが、頭の良い子に育つようにと意識して知育玩具を与えるだけでそのような子どもに育つのでしょうか。

藤井少年のようなお子さんは、キュボロや将棋のおかげでああなったという側面ももちろんあるでしょうが、そういうおもちゃを与えようと考えるような教育方針のご家庭だったからそのように育ったと考える方が自然のような気がしています。

良質なおもちゃというのはだいたい値段も高いものが多いです。そして与えて終わりでなく、親(またはそれに変わる養育者)がしばらくは側で共に遊んであげなくてはなりません。

しばらくの間は一人で集中して遊んでいても『できたよ〜、見てみて!!!』などと、大人が目や手をかけることを要求されるおもちゃだと思うのです。

電子ゲームのように自分だけの世界に入り込んで、何時間でも機械とにらめっこしているような遊びとはそのあたりが違うと感じます。

また幼い子どもに将棋を教えるというのも、大人が腰を据えてつき合わねばなりません。将棋のルールを理解させて夢中になるところまでつき合うというのは、かなり忍耐力が必要です。

仮に幼い頃はなんとかなっても、小学生ぐらいの電子ゲームに夢中になる年頃(特に男子!)に、周りの友だちに影響されて一気にそちらに流されていくケースが多いのではないでしょうか。


キュボロや将棋をやれば必ず頭がよくなる!という単純な要因ではなく、それを好きになる環境で育った子どもは優秀な子が多いという相関関係があるだけではないかと思うのですが…。(だいたいやらせたからといって本人が好きになるとは限らないしね。)



藤井少年に話を戻せば、幼少時はモンテソーリ系の幼稚園で、現在は国立大学の付属中学校。しかも塾や家庭教師は利用しておらず『友だちが受けるから受けてみた』で合格したそうですから、家庭教育がしっかりしていたということでしょう。

ご両親がそれを意識されていたかどうかは別として、いわゆるヒステリックな『教育ママ・パパ』というのではなく、本当の意味での良質の教育をされているご家庭だからこそ、の結果だと思います。



コメント

  1. ふたば より:

    LEEちゃんお久しぶりです。お元気でそうですね~
    うちは、聞いているかもしれませんが、耕也氏のことでいろいろありましてね~まあ今始まったことではないですが、結構ハードでした。
    しかし藤井さんは凄いですね~やはり持って生まれた資質みたいなものもあるでしょうけど
    やはり環境が子供の人生に大きな影響はありますよね。
    今春夏は就活で1~2週間に一度は東京に出て活動していますが、希望は企業名などというより、システムコンサルタントなんです。
    だからいろいろコンピューターの能力以外での力も必要になってくるわけで、例えばコミュニケーション能力、また、分析力、ゼロベース思考や仮説思考などで、高校からのバイトでコミュニケーションは自信があったようなのですが、面接3次まで来ていろいろ突っ込まれてうまく言えなくて落ち込んでいました。ただ、優いつ流暢に話せて硬い面接官の笑いまで誘ったのがやはりマニアのバス釣りの話だったそうです。
    どこか釣りバカ日誌のすーさんみたいな社長いないかね。
    あっ今これ書いていたらいきなり電話来て内定もらったらしい。
    やっぱりスーさんのような社長だったのかも!

    • LEE より:

      おひさしぶり〜!

      そういえば先月だっけ?男衆の集まりの時に誰かが寄って来たとは聞いたけど…。
      また大変な時期があったんだね。季節的なものだったりもするのかしらね。

      春夏、就職が決まったのねおめでとう!すっかり大人になっちゃったんだね頼もしいなあ。

      子どもをちゃんと育てるって難しいねえ。
      二人同じように接しているつもりなのに、本人たちは『自分ばかり厳しくされている』とお互いに思っているようだよ。
      親としては、それぞれの個性に合わせているだけのつもりなんだけどなあ。
      とはいえ振り返ってみれば、一人目の時は自分の理想に忠実になるあまり子どもに無理させちゃったかもしれない。
      二人目は、細かい部分はもう面倒くさくなって『ま、いっか』になってるところも多いしね。
      お金と手間暇は上の子の方がかけてもらってるし、下は逆に手間ひまかけられてない分、親の考えに縛られず思い通りにやっているかな。いずれにしても、各人自分がさせてもらえなかったことばかりに目が行くようだよ。

      子育ても後半戦に入ってしまったけれど、環境って大事だなあといろいろな場面で感じています。まあ今更あれこれ考えても遅いし、こういう風にしかやってこられなかったのだから仕方ないけどね。

  2. ふたば より:

    忙しいところ返事ありがとう!
    マンタ君が来てくれてね。いつもサプライズな感じなんですわ。
    やはりいろいろ未だに親のこととか引きずっていることもあり、仕事も無理させちゃったりで自分の指折れるほど荒れてしまったんですわ。
    暴れて止まらないから、押さえつけて往復ビンタしたら、酔っぱらってたし私の体重の重さもあって弱った。
    やはりあまり人に会いたがらなくなっちゃってね。
    服部さんも寄ってくれるのかと思ってたよ~
    皆で来られると恐らく固まってしまうかもしれないけど、服部さんも近くに来たら密かに寄ってくださいな。
    春夏の就職の方は、まだ内定なのでこれから夏くらいまで他もトライするみたいです。なんだかこのようなところでこんなお話しすみません。
    あ~でもLEEちゃんと重要な話し結構あるんですよね~例えば更年期とか・・・
    今度話してくださいな。

    • LEE より:

      ほんと、会っていろいろ話したいね。
      毎年夏になると行っちゃおうかなあ…と思うんだけど、なかなか思うようにいかないわ。

      もしこちらの方に来ることがあったら是非寄ってください!!!!