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親の老いを考える

年始に久しぶりにオットと自分の実家を訪ね痛感したのが両親の老いでした。

幸いなことに、両家ともに大きな病気もなく2人で生活は成り立っているのですが家の中がかなり乱雑になってきています。

老いて目が悪くなっているせいか、家の中のいろいろな物が以前より薄汚れたままになっているし。

両家ともに昭和の人らしく何でも細々と保管しておくタイプ。

それでもこれまでは、物が多いながらも家の中にまとまりと活気があったのであまり心配はしていませんでした。

ところが今回の訪問では「とっておいて何に使うの?」というような物が食卓や流し台の上に放置してある様子が目に余る感じだったり、例年ならどの部屋にもちょっと素敵なカレンダーがかかっていたのに、なぜか古いものがかけっぱなしだったり『あれれ???』ということが目につくのです。

『毎年注文しているカレンダーがまだ届いていなくて..』とはいうものの、古いのを放置しておくような人達ではないんですよね。

お昼に届くはずの出前が届かないので、お店に電話で確認してみるとどうも話が通じていなかった様子。本人は間違いなく頼んだと言うので店側のミスなのかもしれませんが、こんなことも初めてです。

やかんをコンロにかけっぱなしとかね…。

お湯が沸くと笛が鳴るタイプなのに蓋をあげて笛を止めただけでガスを止めないとか、持ち手が熱くなっていることに気づかず握ってしまったりとか…。

人が大勢集まるのでいつもと生活の感覚が違ってしまったり、注意力が散漫になっているだけなのかもしれませんが、去年までに比べて心身ともにステージが格段に上がっている感じでかなり心配になってしまいました。

特にボケてしまっているというわけではないけれど、判断力や注意力の低下や身体の動きの鈍化などが進んでいるのですね。

同居とか高齢者住宅というのは今のところ選択肢にないので、なるべく直火を使わないようにお願いするしかないかな。

そういえば、暖房が灯油ヒーターではなくエアコンとセラミックヒーターになっていました。ご飯を炊くのも圧力鍋から電気炊飯器に換えたようなので、もしかしたら本人たちも意識しているのかも。

帰宅してから子ども達と話しているうちに、ヤカンをコンロにかけっぱなしにしていることが多いので電気ケトルをプレゼントしてシャンタールのヤカンは我家で引き取ってしまおうという話になりました。ナイスアイデア。

このヤカン、笛の音がとっても素敵なのだけど持ち手がとても熱くなるの。以前は専用のハンドルカバーをつけていたのに、紛失したのか熱いまま使っていましたよ。

短時間で沸騰して、沸いたら自動でスイッチオフになる電気ケトルが便利で安心よね。手頃な値段でおしゃれなデザインのものがいろいろあるんだね。

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