年度末へ向けていつになく多忙な2月。いつの間にか3週間が過ぎてしまいました。
図書館で借りてきたパトリック・モディアノの『1941年パリの尋ね人』、まだ1ページしか読んでません。
この本、奥付を見ると1998年の発行で閉架所蔵されていました。背表紙子こそ若干色褪せているものの、読まれた痕跡がほとんど感じられないほど綺麗な状態です。2014年のノーベル文学賞受賞を機に開架に戻されるなんていうことはないのでしょうかね。
予約していたこの本を受けとりに行った時に新着図書のコーナーを眺めていたら、この著者の『ある青春』という本が並んでいました。白水社から1986年に刊行されたものが、受賞を機に『白水Uブックス永遠の本棚』の一冊として新たに発行されたそうです。一緒に借りてきましたが、お昼休みの短い時間にほんの少し読めただけで、停滞中。
翻訳ものは苦手なんですが、今回はなんとか読み切ってみたい。どうもカタカナの名前が頭に定着しなくて….。
同じ理由で高校時代の世界史もとっても苦手でした。共通一次で世界史&倫社選択がメジャーだったクラスの中で、日本史&倫社という組み合わせを選んだのもそのせいなんですけどね…。