近頃「リスキリング」という言葉をよく聞くけれど、ビジネスの世界にいる人や現役のフルタイムワーカーばかりが例に上がっていることにちょっと違和感を持っています。
むしろ育児や介護で離職してしまった人ほど、新たな一歩を踏み出したくなったときに「リスキリング」が必要なのでは?と思うのよ。
…という違和感の話し相手としてまたまたGeminiくんに登場願いました。
リスキリングといえばビジネスパーソンばかりを取り上げているけれど、子育てや介護の終わった専業主婦が新たに学ぶ分野について、どんな選択肢があるかな?
と投げかけてみたよ。
まず返ってきた答えは
1. 培った「共感力とケア」を専門化する
育児や介護で得た「相手の機微を察する力」は、AIには代替できない最大の武器です。
介護美容(ケアビューティスト): 高齢者の方にメイクやネイル、エステを施す仕事です。「ただお世話する」から「彩りを与える」への転換で、今非常に注目されている分野です。
心理カウンセリング・傾聴スキル: 家族の悩みに寄り添ってきた経験を体系化し、産業カウンセラーや子育てアドバイザーとして活動する道です。
登録販売者: ドラッグストアなどで一般用医薬品の販売ができる国家資格です。生活に密着した知識なので、主婦の方の合格率も高く、再就職に非常に強いです。
2. 「家事・生活の知恵」をデジタルで売る
身近なスキルに「デジタル」を掛け合わせると、場所を選ばない働き方が見えてきます。
ライティング・SNS運用: 介護の体験談や効率的な家事術などは、メディアや企業にとって貴重なコンテンツです。文章術やSEO(検索上位に表示させる技術)を学ぶことで、仕事として成立します。
オンライン講師: 料理、片付け、手芸など、長年当たり前にやってきたことを「Zoom」を使って教えます。教え方のコツを少し学ぶだけで、全国の生徒とつながれます。
動画編集: YouTubeやSNS広告の需要は高く、数ヶ月の学習で副業レベルのスキルが身につきます。細かい作業に慣れている方に向いています。
3. 「堅実なバックオフィス」で社会復帰を支える
もし再就職を視野に入れているなら、企業の「守り」を支えるスキルが最も安定しています。
日商簿記・FP(ファイナンシャルプランナー): 家庭の家計管理から一歩進んで、企業の数字や社会保障を学びます。事務職への復帰には今も昔も最強のカードです。
MOS(エクセル・ワード): 「昔使っていた」を「今、最新の機能が使いこなせる」にアップデートするだけで、採用側の安心感が劇的に変わります。
大切なポイント:国の支援を「使い倒す」
今、専業主婦の方でも使える「教育訓練給付制度」や、自治体が実施する「ハロートレーニング(公的職業訓練)」が充実しています。中には受講料の最大70%が戻ってくるものや、無料で学べるものもあります。
なるほど。自分がうっすらと感じていたことをひとまとめにしてくれていて、なかなか興味深く読みました。
次の一歩としての提案は
1. お金のリサーチ:自分はいくら補助を受けられるか確認する
まずは、ご自身が国の「教育訓練給付制度」の対象かどうか、または自治体の「自立支援教育訓練給付金」が使えるかを調べるのが一番現実的です。
やること: 近所のハローワークの窓口へ行くか、電話で「専業主婦(または離職後○年)だが、教育訓練給付金は使えるか」と問い合わせてみてください。
メリット: 数万円から数十万円かかる講座代が、実質無料〜最大70%OFFになる可能性があるため、予算の心配がぐっと減ります。
2. 適性のリサーチ:無料の「eラーニング」をかじってみる
いきなり学校に通うのはハードルが高いので、まずは自宅で「今の自分が何にワクワクするか」を試してみるのがおすすめです。
やること: 「gacco(ガッコ)」や「Google デジタルワークショップ」などの無料サイトで、マーケティングや心理学、ITの基礎講座を1つだけ視聴してみてください。
メリット: 「勉強すること自体」へのブランクを解消しつつ、自分に向いている分野をノーリスクで見極められます。
3. ロールモデルのリサーチ:「主婦 再就職 ブログ」で検索する
同じように育児・介護を終えてから学び直し、新しい道を見つけた方の「リアルな体験談」を読むのが一番の刺激になります。
やること: SNSやブログで、同じようなライフステージから資格を取得したり、仕事を始めたりした人の発信を探してみてください。
メリット: 勉強時間の作り方や、就職活動での苦労話など、公的なサイトには載っていない「生の情報」が手に入ります。
だそうです。
いきなり国の支援金を利用して講座を受けるってずいぶんと大げさになってしまうので、私のイメージとしては2. 適性のリサーチ:無料の「eラーニング」をかじってみるがイメージにぴったり。
『「勉強すること自体」へのブランク』。まさにこれですよ。学生の頃は大人になったら「勉強」をやらなくて済む!って思っていたのに、人生後半(いやもう2/3以上が過ぎてるんだけど..)になってから改めて何かを勉強しょうだなんて、サボることばかり考えていた学生の頃には想像もしなかった感覚です。
自分が「こんなことも好きだったんだなあ〜」とか「私って、実はこれ得意なのか…」って発見があるかもしれないし、意外なところでそれが仕事に繋がっていくかもしれない。お金にはならなくても、社会のどこかで誰かを助けるツールになる。これって大人ならではのワクワクなのでは?。
高校や大学入学のための受験勉強と違って、興味のある分野や楽しめることだけやれば良いのだもの。その分野への興味が大きくなってくれば「資格」を視野に入れて自分に少し負荷をかけてみるのもまた良し。
われわれアラカンには「経験」という武器があるのよ。しかもPTAや地域社会という「利益の追求」とは遠い場所で、年齢・収入・立場も様々、価値観や考え方も様々な人たちと渡り合うことで培ってきた経験。目立たないけど必ず社会のお役に立つはず。
アラカン女史の多くは優秀な学生時代を過ごしたにもかかわらず、雇用機会均等法で法律だけは整ったのに結局結婚・子育てで家に入ってしまった方がたくさんいると実感しています。私の周りにはそんなマダムたちがゴロゴロいて「もったいない〜!!!」って思うことが多くて。
そのお力、イマドキの社会に合わせて少し磨き直したら必ずや誰かのお役に立つ思うの。 Geminiくんのアドバイスに何かヒントを見つけていただければ幸いでございますよ〜!。
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