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PTAは必要?不要?

デジタル朝日でPTAに関するフォーラムの第2弾が開かれています。


今回は『必要か必要ないか』ということがテーマのようです。

私自身は、親が何らかの形で学校や他の保護者と関わる機会はあった方が良いと思います。
子どもが学校でなにかトラブルを起こした時など、学校や相手の親御さんと日頃からコミュニケーションが良好であれば大きな問題に発展することが無いように感じます。先生と言葉を交わす機会が多ければ、子どもの家では見せないちょっとした変化も耳に入って来ることがあります。



フォーラムに寄せられる意見を読んでいると、地域によってかなりやり方に違いがあるようですね。我が家のこどもが通う学校は田舎の小規模校ですので、ほとんどの保護者が卒業までに1〜2回は学年委員を担当します。その他に育成会やらよみきかせボランティアなど、いろいろなお役目がありますが、専業・兼業、シングルマザー、小さなお子さんがいる方、それぞれの都合を思いやりながら会議の日程や役割分担を決めています。集まりも平日の昼間だったり夜だったり、週末だったりとその年の委員さんの都合を考慮して決めていますよ。なるべく短時間で終われるように皆さん気を配っていますし。

私自身は本部役員も経験していますが、いちばんつらいのは上部団体の講演会などに動員がかかることですかね。それでも参加すれば何かしら自分が得るものがあると、できるだけ前向きに考えるようにはしていますが。

保護者の中には、各人の状況を無視して同じ重さの荷物を負うことを『平等』と主張する方も少数いらっしゃいます。しかしながらそのような主張には反対という空気の方が強いのでかなり恵まれたPTAかもしれません。

一人でも前向きに関わろうとする人がいると、必ず助けに入ってくれる方が出てきます。そうすると不思議なもので、次々と協力を申し出る人が増えて全体が良い雰囲気で回り出すのです。

自分だけ得したい(あるいは損したくない)という考え方がはびこると、PTAに限らず社会全体がぎすぎすして結局は自分の首を絞めるような気がします。

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