かわいいねえ♪

自営業の我家では、書類を郵便で送ったりする機会が多いため切手を常備しています。
 
コンビニなどでも替える「普通切手」は味気ないので、素敵なデザインの記念切手や特殊切手(グリーティング切手)を積極的に購入。
 
最近はシール式も多く出ているので大変便利。
 
『シール式の切手が欲しい』と窓口の人に伝えると見本を出してくれるので、その中から気に入ったデザインを選んでいます。
 
で、今日郵便局に行ったらこんなのが〜。
 

【ミッフィー】 8月20日から販売中(写真は日本郵便のサイトから拝借したものを加工しています。)
 
 
私が『あ!ミッフィーちゃんだ♪』と言ったら、窓口のお姉さんも『ねえ〜、可愛いですよね〜』と一緒に盛り上がってくれました。ふふふ。
 
 
 
 
これまでにも、『ミッフィー』『ぐりとぐら』『はらぺこあおむし』『きんぎょがにげた』など絵本の世界をテーマにしたものがいろいろと発売されていて、次はどんな絵本が取り上げられるのかと楽しみしているの。
 
コレクションしているわけではないので手元には残りませんが、余白についているイラストをシールとして楽しんだりしています。
 
 
 
間もなく発売になるものにはこんなものも。買い忘れないようにメモしておきまーす。
 
【ぐりとぐら第3弾】 11月28日発売予定
 
【星の王子さま】 12月11日発売予定
 
 
 
 
 
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こういうのを炎上商法っていうのだね。

またまた新潮社が話題提供ね。
 
 
「百田小説褒めたら賞品」 新潮社の宣伝、批判受け中止
 
 
twitterで批判が相次ぎ、始めて2日で中止だそう。
 


 
この批判というのが、とても真面目でストレートなものが多くてびっくりしちゃいました。
 
 
 
この宣伝企画って、新潮社から百田センセイへの超皮肉なんだよね?
 
 
『売って売って売りまくってね』という作家からのプッシュ。
 
 
『新聞社の評者にゲンナマ配るのはちょっと…』と編集者。
 
 
『売るのがキミたち出版者の仕事でしょ?話題になりゃあいいのよ、SNSでならホラ若い人が食いつくんでしょ?』
 
 
『センセイ!ツイッターでバズらせるってのはどうでしょう?図書券とかで釣れば集まりますよ。いっそ先生が金のお姿ってのも面白いじゃあありませんか?』
 
 
 
なんて会話を想像しちゃう。
 
わがままで下品な大先生への『これでも喰らえ!!!』っていう出版編集者からの最高級な当てつけ〜と笑ってしまったのは私だけではないと思う。
 
 
だって、天下の新潮社社員が本気でこんな企画を良いと思っているわけないじゃん。
 
本や出版に対する並々ならぬ熱い想いを持っている人たちの集団でしょう?
 
こんなことしたら作家の格を貶めるだけ。
 
マトモな作家先生本人や、作家を大切にする編集者だったら大反対するはずだよね。
 
批判が起きるのも当然予想できること。
 
 
そこまで織り込み済みでのことなのだろうから、裏をかく大作戦としか思えない。
 
 
本気でストレートな新潮社批判を読んでいると、こちらの方がおマヌケな気がしちゃったYO。
 
 
 
 
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かつて『日本一の文化都市』を目指した市長がいた

私の住む自治体には、書物と音楽を愛した素敵な市長さんがいたんです。
 
今から30年以上も昔に『地方からの改革』を掲げ43歳という若さで市長に当選。
 
その後、3期目の任期中に退任し県知事選に出馬。
 
残念ながら県知事選には破れてしまいましたが、市長時代の業績が本当にすばらしかった。
 
『日本一の文化都市にしよう』という政策を掲げ、図書館ネットワークの充実や水戸芸術館の建設を実現されました。
 
市の予算の1%を館の運営にあてることとし、専属の室内楽団と指揮者を擁するという素晴らしい構想を実現させたのです。
 
所謂『貸しホール』は一切せず全てが館独自の企画による公演というの開館当時から今でもかわりません。
 
数年がかりで吉田秀和氏を口説き落とし初代館長に就任して頂いたことや、専属指揮者として小沢征爾さんを招聘したことでも知られています。
 
 
 
 
知事選に敗れた直後に病気で亡くなりましたが、まだ55歳という若さでした。
 
昨今の貧しい文教政策を嘆き、今でも大勢の人が『あの市長が生きておられたら….』と口にしています。
 
 
私も最近その思いが強く、改めて著書や追悼文集などを読み返しています。
 
 
 
読書文化の復権を / 佐川一信著
 
水戸発地方からの改革 / 佐川一信著
 
水戸の―空・風・人 / 吉田 秀和/著
 
声低く語れ / 佐川一信追悼集刊行会編集
 
 
 
調べてみたらAmazonでは売っていないものばかりですね。
 
『日本の古本屋』というサイトで見つかるものもあります。
 
もちろん、地元である水戸市立図書館や茨城県立図書館には所蔵がありますので、お近くの図書館を通して相互貸借で借りることも出来ますよ。
 
 
 
 
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バスチーって知ってる?【バスク地方】

昨夜遅く帰宅した上のムスメが『かーちゃんが好きそうなおやつ、冷蔵庫に入れておくから食べていいよ〜』。
 
オットと『なにこれ!?ばすちー?』『チーズケーキだよ』などと会話しているのをうつらうつらしながら聞いてはいたのですが….。
 
どれどれと早速今朝のぞいて見ると『バスチー』という商品名のコンビニスイーツのようです。
 
 
チーズケーキが大好物の私、朝ご飯も食べる前から、早速いただいちゃいましたよ。
 
 
まあそのおいしいこと!!!
 
 
ニューヨークチーズケーキのようなしっとりねっとりなのですが、口あたりはふわっとしていて甘さもコクも申し分なし。
 
最近のコンビニスーツはホントあなどれないねえ。
 
 
 
どこの商品かとググってみるとローソンの新商品で、バスク地方で広く食べられているチーズケーキをアレンジしたものだそう。
 
爆売れしているそうよ。知らなかったわ。
 
 
『爆売れ「バスチー」って何なの? ローソン史上最速で100万個を突破』
 
 
 
 
 
バスクはスペイン・フランスの国境の付近の地域で、バスク語をはじめとする独自の文化を持つ地方。
 
独立運動・スペイン内戦・ゲルニカ爆撃といった歴史のイメージが強くて、『バスク』という言葉を聞くと私はちょっと切なくなる。
 
20代の頃にスペイン語を教わった先生がバスク出身の方で、バスクについていろいろ話してくださいました。
 
私にとっては学校で教わった覚えも全くない初めて知るヨーロッパの重い歴史。
 
しかもスペイン語超初心者の私。英語や日本語を交えながらの会話では詳しいことがよく理解できなかったんだよね。
 
バスク人であることの誇りや、彼らの地域がフランス・スペインの二つの国に分断されてしまっていることを憂える気持ちだけは熱く伝わってきたことを思い出します。
 
 
 
 
チーズケーキとは全く関係ありませんが、バスク・ゲルニカというと思い浮かぶのがこちらの本。
 
現在と過去を行き来しながら歴史と美術が絡み合って展開する原田マハさんの小説です。
 
事実とフィクションの境目がわからない不思議な感覚とスピード感のある展開。
 
ちょっと分量はあるけれど、絶対オススメ。
 

暗幕のゲルニカ (新潮文庫)
原田 マハ
新潮社 (2018-06-28)
売り上げランキング: 3,057

 
 
 
 
 
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並外れた情熱で舞台芸術を愛した人の孤独な人生【読書メモ】

久々に本を読んで深い感動を味わいました。
 
 
戦後の日本に世界一流のバレエダンサーや歌劇団を招聘するためにどれほどの苦労があったのか。
 
そして、その実現のためにこれほどまでも情熱と信念に突き動かされていた人がいたのだということ。
 
 
 
この本は1933年(昭和8年)生まれの佐々木忠次という凄腕の興行師の生涯を綴った伝記です。
 
エピソードのひとつひとつがとにかく凄い。
 
もちろんこのような尖った方には敵も味方も多かったのでしょうが、とにかく世界のビッグネームと関わりが次から次から出てくるのです。
 
特に私の世代にとっては垂涎もののアーティストばかり。
 
学生の頃、高嶺の花だった公演のほとんどがこの人の手によるものだったとは本当に驚きです。
 
 
凡人には想像もつかないような確かな目とカンに加え、決して決してあきらめない粘り強さのおかげで、今の私たちが世界一流の舞台芸術に触れるられているのだと感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
 
 
 
 
様々なエピソードが書かれているのですが、日本のお役人達がいかに芸術への理解がなかったかという話も大変印象的。
 
パリオペラ座が外国のバレエ団に初めて公演の門戸を開いたのが、佐々木忠次率いる東京バレエ団だったことも初めて知りましたが、それほどまでの栄誉に対して現地の日本大使館からは何の反応もなかったこと。
 
同じイベントに参加するヨーロッパの他の国は、自国の駐在大使どころかお国の王族方が国境を越えてお出ましになるほどのビッグイベントだというのに、日本大使館は主催団体からの要請事項さえもまったく無視。
 
『どうなっているんだ?』と主催者に訊ねられた佐々木さんが本当に恥ずかしく情けない思いをしたというエピソードも….。
 
 
 
 
 
余談ですが、1997年に鳴りもの入でオープンした新国立劇場が『国立』な割ににパッとしないなあと感じていたのですが、その理由というのも文化芸術をまったく理解しない政治家と役人主導でこねくりまわされた結果だったいうのも、この本の中のエピソードを読んでいるとよくわかります。
 
 
 
文化芸術に予算がつかないのは国レベルだけではなく、私の住む自治体でも全く同じ。
 
効果を数字で表せないものや腹を満たさないものにはお金を出さない。仮にお金を出したとしても、わかりもしないことに口を出しまくり….とかね。
 
日本は経済的には世界でも指折りの大国になったというのに、文化芸術面はお粗末なままなんだねえ。
 
 

孤独な祝祭 佐々木忠次 バレエとオペラで世界と闘った日本人
追分 日出子
文藝春秋
売り上げランキング: 338,959

 
 
 
 
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