できた!

小学校のボランティアで参加しているよみきかせの会の記録。記入シートに毎回担当者が書名などのデータを記録し、学年ごとにファイルしてあります。

 

以前、先輩お母さんが『入学年度ごとに見られると便利なんだけどねえ』と言いながら卒業されていかれました。確かに『この子たちは今までどんな本をよんでもらったかなあ』と知りたくなることってあるので、私も何かしら協力できれば….と思っていたのでした。
 

とりあえず、同じような思いを持つ数人のメンバーでExcelに過去の記録を全て入力することを始めたのが昨年。過去10年にわたる手書きの記録を入力するのはなかなか骨のおれる仕事でしたが、このたびやっと入力が終わりました。

 

全てを一つのファイルに入力すれば並べ替え等もできて活用しやすいのかもしれませんが、結局のところ紙に出力してファイリングする方が皆さんが見やすいのではないかと考え、手分けしての入力作業がしやすいカタチで取りかかりました。

 
学年ごとに一つのExcelファイルを作成。各ファイル内は年度ごとにシートを作成、それぞれのシートのフッターにファイル名&シート名、ヘッダーにそのシートが該当する児童の入学年度を入れました。
 

全てのファイルの全てのシートをA4に出力したら、ヘッダーを見ながら入学年度ごとにまとめ、入学年度の古い順にDリングファイルに綴じました。
各年度は色分けされた見出しシートで区切り、入学年度をテプラで書いて見出しに貼りつけて、できあがったのがこちらです↓。

 

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読み聞かせメモ

今日は4年生によみきかせ

 

 

『石のスープ』と同じお話です。『石のスープ』はポルトガルの民話ということですが、このお話もお腹をすかした旅人が村人の協力を上手に引き出して、最後にはみんなで美味しいスープを食べるというもの。

 

主人公のフィニギンは大食いのガイコツ。食べ物を隠してしまう町の住人はモンスターや魔女というのがまず子供の興味をひくようです。スープの材料も目玉の瓶詰やらカエルの足やらコウモリのつばさなど、ページをめくるたびに楽しそうな笑い声が上がります。文字で書くとちょっとグロテスクですが、絵がポップなのでとても楽しく読むことができます。
 
見た目はおちゃらけた雰囲気の絵本ですが、示唆にとんだ内容ですから低学年から高学年まで幅広く読めると思います。

読み聞かせメモ

1年生にこちら。

本をもって教室に入ると『きっと今日は怖い話だよ』と男の子のコソコソ声が聞こえます。主人公が小さな男の子ということもあり、読み始めるとすぐにし〜んと教室は静まり返り、興味津々でお話に聞き入ってくれました。

 

おつかいに出かけた男の子が、お母さんやお寺の和尚さんの言いつけを守らなかったばかりに、次々とのっぺらぼうに追いかけられ、とうとう行きがけに会った和尚さんまでのっぺらぼうになって目の前にあらわれた恐怖。絵もかなりおどろおどろしく、子供達の緊張した空気が伝わってきます。

泣きべそをかきながらやっと家にたどり着き、背を向けていたお母さんが自分の方へ振り返る瞬間のドキドキ感がたまりません。

 

最後のページをめくり、お母さんのいつもの優しい顔があらわれたときのホッとした子供達の様子がとても可愛かったです。

緊張感がどんどん高まって、最後にはほっとさせてくれる展開は、低学年の読み聞かせにぴったりだと思います。

 

 

 

備忘録

あちらこちらで紹介されている本を手帳にメモしているのですが、ブログに記録しておくとあとで検索しやすそうなのでこちらに記録。

 

おかあさんには、ないしょだよ。シールを壁に貼って遊んでいたなおきくん。そこに、お母さんがやってきて…!? 第33回講談社絵本新人賞受賞作。
市立図書館蔵書あり。

 

2014年の課題図書。読み書きのできないイタリア生まれのひいおじいさんが、アメリカに移民してきた自分の人生をひ孫に語る物語。
市立図書館蔵書あり。

 

エルフは孤独でした。自然の中での暮らしは満足のいくものでしたが、それでもやはり、独りは寂しい。クリスマス、エルフはお客を呼ぼうとしますがうまくいきません。そこでエルフはごちそうをそとに運んで…。
市立図書館蔵書あり。

給食番長 ーよしながこうたくー

地区の小学校で読み聞かせのボランティアに参加しています。
読み聞かせで使った本の備忘録をかねて、子供が気に入っているものや私が好きなものなど、少しずつ記録しておきます。

うちの子が3年生のときに担当のお母さんが読んでくれたこちらの本。
学校から帰るなり『今日◯◯君のお母さんが読んでくれた!うちでも買って〜!!!!』とリクエストされました。

 

 

給食を残さないでちゃんと食べようね、作っている人に感謝しようねっていう内容なんだけど、お話の展開の意外性やスピード感、主人公である腕白小学校の番長のキャラクター、勢いのある絵のおかげで説教臭さが全くないんです。こども達、特に男の子には大ウケ間違いなし。
メインのテキストの下に、全く同じ内容の文章が博多弁で書いてあるのも面白いです。お話の内容と博多弁のリズムと合っていてとても楽しい!ネイティブ博多弁スピーカーの人に是非読み聞かせてもらいたいなあ。

シリーズで他にも何冊か出ています。