ゴッホのあしあと【読書メモ】
小説『たゆたえども沈まず』の執筆にあたり、原田マハさんがゴッホの生涯について様々に考察し想いを綴ったもの。
小説を書き上げた後に、ゆかりの地をふたたび訪ねる『巡礼の旅』の記録も。
この小説の中で史実とフィクションがどのように織り交ぜられているかも随所に書かれていて、小説と一緒に読むと興味深いです。
ゴッホやテオが日本人の画商林忠正と関わりがあったというのはフィクションのようですが、そのような人間ドラマがあったかもしれない…と考えると胸がじんわりしてきます。
お正月に1冊読んだ切り。平行して読みかけの本がどっさりあるのに全然進まず。
そもそも読書時間は就寝前の布団の中なので、本を広げると2〜3ページ読んだところで寝落ちの毎日です。
年末から読みかけのものから、予約待ちの順番がきたばっかりの物まで。
どれもこれも期限までに読み切れそうになく、一旦返却して時間が出来たらもう一度借りるつもりなのでメモっときます。
11月に強制収容所の話を読んだ流れでナチス側の話も読んで見たくなったこちら。
すっかり諦めていた年末の窓掃除。
下の子が『大掃除らしいことしないとお正月感が出ないなあ』と言い出したのに合わせ、オットが『窓くらい掃除しておくか〜』と動き始め2人で目立つところは全て綺麗にしてくれました。
一番気になっていたところが綺麗になって気持ちいいわあ。
明日にしようと思っていた買出しも勢いで夕方済ませ、年賀状のコメントも書き終わりました。
明日の朝一番にポストへ投函してきます。
いろいろなことが『やっと追いついた!』って感じです。
月替わりで本棚正面に置いている絵本も12月のものから1月のものに展示替え。
12月は私のセレクトでこちらの2冊でした。
自分へのクリスマスプレゼントは、3月のペライアのリサイタルチケットとこちら↓の絵本。
久々のヨシタケシンスケさん。昨日たまたま覗いた書店で発見です。