図書館の新聞・雑誌。切り抜きや持ち去りは窃盗だよ!

図書館の新聞や雑誌が切り抜かれてしまうという話が時々話題になりますね。
 
本を盗む(または借りたまま長期間返さない)よりも軽く考えられているのでしょうか。
 
 
私の住む地域の公共図書館でも、新聞・雑誌のコーナーに『切り取らないで!』の貼り紙がしてあります。
 
私も実際に雑誌のレシピや新聞の情報コーナーなどが切り取られているのを目にした経験あり。
 
日曜日にまとめて1週間分のTV番組表が掲載されている新聞だと、その部分がごっそり持ち去られていることもあるらしいです。
 
 
持って行く人は気軽な気持ちなのでしょうか。
 
 
新聞や週刊誌って一般の人は読み終えたら捨ててしまいますから、図書館では毎日・毎号を保存しているということに思いが至らないかもしれません。
 
何か事件等について遡って調べたいとき、思いつくのは新聞を調べることよね。新聞の過去記事を読みたい時には図書館に行けば読むこともできるしコピーしてもらうことも可能です。
 
発売時に数百円で気軽に手に入る雑誌だって、何年も前のバックナンバーを手に入れることは難しいですよね。出版社でも在庫がなくなったらそれでおしまい。
 
もちろん国立国会図書館に納本・保存されているのでコピー等を手に入れることは可能ですが、それは最終手段であって気軽に見ることなんてできません。
 
近所の公共図書館が保存しておいてくれているものは、古くたって基本的に貸し出しもしてもらえるのよ。
 
それが切り抜きなどできちんと保存されていなかったら困るのは私たち市民なんです。
 
何十年も昔の新聞や雑誌が読めるってとても有り難いことなんですけど、これは調べ物の経験がないと実感できないかもしれませんね。
 
 
 
 
余談ですが、先日オットが官報の話をしていて、ネットでは数年前の分しか見られないと嘆いていました。
 
『数年前』という短期間なことに私も驚きました。
 
それなら図書館ね、と思い調べたところ市立図書館では昭和43年の分から紙で保存されていました。さすがです。
 
 
もっと古いのはどうかしらと県立図書館を調べたら、マイクロフィルムではありますが明治時代に発行された第1号から保存されていることがわかりました。
 
すごーい!!
 
マイクロフィルムって学生の頃に扱ったことがことがある位で、図書館でマイクロフィルム資料を利用したことはありません。
 
オットとの調べ物につき合って一緒に行ってみようかな。
 

 
 
 
にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ
 
 

老後の自己資金2,000万円問題。行き着く先は教育。

『老後の自己資金2,000万円』報告書問題。
 
何が問題になっているのかさっぱりわからん。
 
 
ちょっと計算すれば誰も納得できる現況を、報告書としてまとめただけではないの?。
 
 
計算の根拠が与党の気に入らないっていうだけで、その存在さえ認めないってよくわからんわ。
 
ある一定の条件のもとで調査した報告書っていうだけでしょ。
 
『国民の不安を煽る』っていうけど、不安というのは知らないからこそ生まれるもの。
 
 
国が隠そうとすればするほど疑心暗鬼になるし不安になるんだよ。
 
人口減少や支える世代の割合が減少することはずーーーっと前から叫ばれていたのに。
 
真剣に対策せず都合良く隠して誤摩化して来たことを、お役人がついついはっきり書面にしちゃったら選挙前で敏感になっている与党のオジサンたちのご機嫌損ねちゃったってだけだよね。
 
 
この作業部会のトップが謝っていたけれど、役人として当たり前の仕事をしただけだと私は思うよ。
 
この手のものって政策を作るための根拠というか叩き台というか、とっかかりになるものだと理解しているのだけど…。
 
事実は事実としてオープンにした方が冷静になれることは原子力発電所の事故でよーく分かったんじゃなかったのかな。
 
 
研究報告とか論文とかって、恣意的に数字をいじくり回されたらそのデータをもとに次のことを積み上げられない。
 
たったひとつの完璧な正解を提供するものではなくて、だれかが何かを考えるときの正確な参考資料となることが大事なのに。
 
自分の保身ばかり考えるオジサンにねじ曲げられたら私たち国民が困るんだわ。
 
 
それを追求する野党の論調もちょっと情けない。
 
蓮舫さん、『100年安心はウソだったんですか!』って叫ぶことのアホさ加減を分かっていないよ。
 
突っつくべきはそこじゃないでしょ。
 
具体性がまったくなくて感情ぶつけているだけ。
 
これでは『ナイス!野党!』とは応援できないねえ。
 
 
 
先日の統計不正問題でも思ったけど、事実と感情を切り分けて自分の頭で考えるような教育を受けて来ていないよね、日本のほとんどの一般ピープルは。
 
だから数字・資料の大切さもわからない。平気で誤摩化す隠す。
 
 
読む人の状況が異なるからこそ、どんな条件での数字なのかや何をもとにした資料なのかを正確に記す必要があるわけだよね。
 
日曜日のNHKで日曜討論に出ていた自民党の人が、その条件がどうのこうのだから報告書がおかしいみたいなことを言ってたけど、本当に的外れ。
 
そこに書かれた条件と自分の条件を照らし合わせながら、自分の将来について考え判断するわけでしょ。
 
そういうのを情報リテラシーというのかな?
 
 
何年か前から学校教育にもそういう項目が入っていた気がするんだけど、子供たち見ていると全然そんなこと教育されていないような気がする。
 
公立の教育で普通に育ってくると『民主主義=多数決で物事を決める』くらいにしか思わないよ。
 
だから選挙に行っても多数決で負けるんだから無意味〜としか思えない。
 
プログラミングよりも英語教育よりもよっぽど大事だと思うのだけどねえ。
 
多分お上にとっては都合悪いんだね、国民が自分たちできちんと考えるようになると。
 
 
 
『文系だから数字はニガテなの♡』だの『理系だから政治に疎くて…』なんてボーッしていると5歳のチコちゃんに叱られちゃうぞ!
 
 
 
実はこのあたりが、公共図書館の存在意義だったりもするのね。
 
 
国民の知る権利を保障することで、知る→考える→判断するという民主主義を担保するための施設。
 
だから無料で誰でも利用できるんだよ。
 
 
図書館なんて流行の小説をタダで読めるだけの場所でしょ…なんて思っていると、これまたチコちゃんに叱られますよ。
 
 

 
 
 
 
にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ
 
 

大人の学びにはお金も必要だった【司書課程受講物語 番外編】

司書資格取得にかかった費用の総額をまとめてみました。
 
 
【入学時一括納付した学費】  151,330円
これには登録料(2年有効)、受講料、科目終了試験受験料、教材費が含まれます。
 
【スクーリング受講料】
 ・6科目  84,000円
 ・振込手数料  2,160円
 
【スクーリング時の交通費】
 ・電車賃 4,026円x3日x6回=72,468円
 ・コインパーキング 10,800円
 
【レポート郵送切手代】
 ・30円x9科目=270円
 
【科目終了試験コインパ-キング】
 ・400円x9回=3,600円
 
【書籍購入】
 ・新版 図書館の発見 (NHKブックス)   994円
 ・図書館学基礎資料第12版  1,080円
 ・情報源としてのレファレンスブックス   100円
 ・情報資源組織論 (JLA図書館情報学テキストシリーズ 3-9)  98円
 ・レファレンスブックス―選びかた・使いかた  1,512円
 ・改訂 情報サービス演習 (現代図書館情報学シリーズ7)  2,160円
 ・改訂 情報資源組織演習 (現代図書館情報学シリーズ10)  2,160円
 ・図書館制度・経営論 (JLA図書館情報学テキストシリーズ 3-2)  2,050円
—————————————
 計 10,154円
 
【入学までの諸費用】
 ・戸籍謄本   350円
 ・写真2枚    720円
 ・受験料   10,000円
 ・振込手数料  648円
 ・簡易書留   430円
—————————————
 計 12,148円

【再登録費用】(2年で終了できず履修延長したため)
 ・30,000円
 
 
総額  376,930円
 
いや〜。かかったねえ。
 
スクーリング受講料がかかるのは覚悟していたのですが、交通費や振込手数料などちびちびと払った費用も積もると結構な金額でした。
 
スクーリングの受講料と交通費の占める割合がかなり大きかったわ。
 
スクーリング時に指定されるテキスト代も結構大きかったね。中古で安く買えたものがいくつかあったのは有り難かったです。
 
 
この資格を使って働けば回収はできるだろうけど、私の場合諸事情により無理なので仕方ないね。
 
細々と続けているアルバイトの稼ぎをつぎ込んだと思うことにします。
 
この年になってから収入にも繋がらない資格を取得するなんてハタからみたらアホみたいかも知れませんね。
 
特に私の住むような田舎では『奥様の道楽ですか』って言われちゃうのよ。
 
それでも自分自身としては得るものがとても大きかったので、チャレンジして本当に良かったと思っています。
 
家族からの理解と協力もあり、無事終了証が届いた時はお疲れさま会までしてもらい感謝です。
 
 
 
 
にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ
 
 

お世話になった教科書とさようなら

司書資格を取るために使った教科書や参考書を整理しました。
 
一番最初に単位を取った『生涯学習概論』の教科書だけは年末にブックオフに出してしまいましたが、その他の教科書は別の科目のレポートを書く時にも必要になるかもしれないと思い単位取得後も残しておいたんです。
 
年度末をもって全ての科目を取得、認定証もいただけたので他の教科書類も気持ちよく手放します。
 
一応記念にと思い写真撮影。
 


 
こうして積み上げてみるとなかなか感慨深いものがあります。
 
時々手にとりたくなる資料集的なものと目録に関するテキスト、それから前川先生の著書など数冊は残すつもりですが、その他は子どもに頼んでメルカリに出してもらうことに。
 
テキスト類は情報が古くなると意味がないので、必要になったらそれこそ図書館で新しいものを借りれば良いかなと思っています。
 
さっさと手放すのはちょっと寂しいけれど、これから司書資格を取ろうとする方に利用してもらうには版が古くならないうちに出品しなくてはね。
 
学費を払うとまとめて送られてくるものがほとんどですが、夏のスクーリングで指定されるテキストも混じっています。
 
大量に貼ったポストイットを剥がさなくちゃ。このフィルム付箋もいい仕事してくれたわ〜。
 


 
 
教科書君たちよ、お世話になりました。ありがとう。
 
 
 
にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ
 
 

これにて終了 ー司書課程受講物語 (96)ー

最近すっかり勉強ネタから離れてしまっていて、『勉強する主婦』カテゴリにいるのが申し訳ない状態でした。

というのも、資格要件となる全単位の取得が3月初旬に確定し、あとは証明書が届くのを待つばかりとなっていたからです。

3月31日をもっての認定ということなので、4月に入らないと手元に届かないと聞いていたし、実際に手にするまでは『何かの手違いで取得できていなかった!』なんてことがあるかもしれなのでこれまで報告は控えていたのですが、ようやく今日証明書が届きました!!。

やった〜!

簡易書留で届く念の入りように身が引き締まる感じがしました。

なぜ司書資格をとろうと思い立ったのかはこちらの記事を読んでいただくとして、取得まで4年もかかってしまうとは…。

教科書や何冊もの参考図書をじっくり読んでからレポートを書いていると、1科目(1600字x2本)分を書くだけで2〜3ヶ月かかってしまいます。

さらにレポートの合否がわかってから科目終了試験を申し込んでいたのでは効率が悪すぎると気が付いたのは、受講後だいぶ経ってからのこと。

スクーリングについても、通う手段や家を空ける日の家族の心配をしていたらなかなか申し込みの踏ん切りがつかず、初スクーリングまで随分かかってしまいました。

科目試験合格が受講要件となっているスクーリングがいくつかあって、そのためにはまずレポートから…という長丁場の逆算が必要。

しかも夏・冬・春に1科目ずつ…なんて悠長なことをしているとなかなか終わらない。

途中、自営の仕事の他に週3日のアルバイトをしていた1年間は、勉強にほとんど手を付けられない状態だったこともあり、結局通算4年を費やしてしまいました。

2年で終わるつもりが、更新料3万円を払って受講延長せざるを得なかったのが唯一悔やまれる点でしょうか。

もう少し計画的にガツガツとできればよかったのですが、まあ仕方ないですね。

もう諦めちゃおうかな…という思いが何度もよぎったのですが、一括で費用を払ってしまったのでやめるわけにもいかないし。

『大金をつぎ込んでしまった以上諦めるわけにはいかない。』

『もう一度3万円払って2年継続なんてもったいない!』

このふたつが最後の砦というか、自分のお尻を叩いてくれていました(笑)。

最後の最後はこのケチンボな考えがモチベーションになっていましたから、やり切るためには受講料前払いというのが却って良かったのかも。

あとは『ここで諦めたら子ども達に示しがつかない』という気持ちも大きかったです。

子ども達に勉強することの大切さをクドクドクドクド言っているのに私が簡単に諦めるわけにはいかないものねえ。

特に大学生の上の子は26単位というのがどの程度のボリュームかよく理解しているわけで、これを諦めるのは恥ずかしい..。

ともかく、これでようやく肩の荷が下りました。

医師国家試験や司法試験などの途方もなく難しい資格を子育てしながら取得している方もいるのに、これっぽちのことで四苦八苦している自分をブログで曝すのは本当にお恥ずかしい限りでしたが、同じようなチャレンジをしようとしている方の励みになることが少しでもあれば嬉しいです。

これをもって『勉強する主婦』カテゴリは卒業し『50代主婦』カテゴリだけの参加にするつもり。

今後は、ますますとりとめのない日記ブログになってしまうと思いますが、引き続き応援していただけたら幸いです。
 
 
 
にほんブログ村 主婦日記ブログ 勉強している主婦へにほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ