こちらの ↓ creamy mush potato
お値段が1,698円(2015年4月)。ちょっと高いかな?と思ったのと、量がかなり入っているので躊躇しましたが、試食したら美味しくてつい買ってしまいました。
181g入りの小袋14パック入り。箱の見た目はケロッグのコーンフレークのような感じなのに想像するよりずっしりと重くてちょっとびっくり。
初回は外箱に日本語で書いてある書分量通りに小袋ひとつ分を作ってみることにしました。
作り方はすごーく簡単で、日本製のマッシュポテトの素と同様、お湯と牛乳を混ぜておいたものに粉末を加えてひたすらまぜるだけ。あっという間に出来上がりです。ただこの分量で作ると結構柔らかめに出来上がるようです。
ボウルでの中で混ぜていると、乾燥粉末がどんどん膨らんでいきます。あれれ?と思っているとかなりの量ができてしまいました。肉料理と一緒に食卓に乗せたら、さすがに4人では持て余しました。
味の方ですが、試食でちょこっと食べた時『おいしい〜!』とは思ったものの、ちょっと味付けがきついのかそのまま食べるのでは飽きるのも早いのが残念。いろいろとアレンジを考えて活用するのがよさそうです。
というわけで、次は半袋分のマッシュポテトとほぐした明太子を混ぜてタラモサラダ風に。うーん、これでもベースのマッシュポテトの味に負けてしまいます。
『何つくっても同じ味になっちゃうんじゃない?』とはオットの弁。
これで14袋を消費するのはきついぞ〜と、次はポタージュにしてみました。半袋分のマッシュポテトを牛乳でのばして好みの濃度にします。当然味も薄くなるので、塩・胡椒・バターなどで好みの味に仕上げると、普段ジャガイモから作るのとかなり近い味に。この手軽さでいつもと同じポタージュができるのはラクチンです。
このポタージュは子供たちに好評で、冷蔵庫で冷やして食べてもGoodでした。
とはいえ、このレパートリーだけであの大量の粉末を消費するのはきついので他にも利用法を考えないとね〜。
試行錯誤は続きます。
ちなみに、日本語で記載してある分量ではちょっと柔らかかったので、英語表記の分量にしたがって作ってみたらちょうどポテトサラダのような固さになました。私はこちらのほうが良いかな。
作り慣れれてさえしまえば、料理によって、また好みによって固さを調節できるのは粉末の良さかもしれません。