私の済む地域では、学校が一斉に休校となるのに合わせたかのように図書館や博物館など市の公共施設が全て休館となりました。
市の観光課や子育て支援、国際交流などなどなどなど、とにかく全てのイベントが中止。
小学区にひとつある市民センターも、窓口業務のみ稼働で集会室の貸出しは取りやめなので、ちょっとした会合なども全て開けない状態。
人が集まらないための対策として、かなり思い切った判断をしたなあと思います。
いくら学校を休みにしたところで、退屈な子供たちが図書館や博物館、各種イベントに出かけて行っては休校の効果が無くなってしまいますから、私はこの思い切った判断に賛成。
開放学級・保育園は通常営業とのこと。小さい子がいて仕も事を休めない親御さん達はホッとしていると思いますが、狭い教室に子供たちが密集する開放学級はちょっと心配ね。
できることなら、家族の誰かが仕事を休んでも大丈夫なように勤め先で配慮してもらえるといいなあと願っています。
さてさて、大きい子(笑)のいるわが家では両親揃って在宅のために昼ご飯の心配もなく、レトルトや冷凍食品の品薄を横目で眺めるだけで済んでいます。
ご本人はホクホクと長い春休み満喫中ですよ。
それにしても1ヶ月以上の休みとなる上にショッピングや映画も行く気になりませんから、ちょっと退屈なことになりそう。
出かける先としては、屋外で人との接触がない近所の国営公園に散歩に行くくらいしか思いつきません。
そんな週末、私が図書館へ予約本の受取に行こうと用意していたら
『たまには本でも読んでみるかな…。テキトーに見繕って借りてきてよ』なんて言うので
図書館が休みになる前に子どもと私のカードで目一杯借りてきました。
小説・雑誌もとりまぜて説教臭いものをなるべく避けたチョイスのつもり。
毎日スマホとにらめっこな女子高生、この中からどれを手にとってくれるかしらね?
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