下の子が大きな虫歯をこしらえてしまい、現在治療中。
小学生の頃は表彰されるくらい歯が丈夫で虫歯知らずだったのに。
歯磨きもきちんとしているはずなのに、気がついたら虫歯だらけでショック。
口の中の環境が突然変わってしまったとしか思えない(泣)。
大きなものは昨日でようやく治療終了。次回からは大量の小さな虫歯に取り掛かるそうです。
この一番重症だった歯の治療はお財布にも痛かったわ…。
少しだけ削ってちょっと埋めれば済む小さな虫歯用には、白くて目立たない充填材が保険適用になっているそうですが、型を取るような大きな詰め物は相変わらず金属製しか保険適用にならないのだそう。
アレルギーの心配もなく、質感や色合いが本物の歯と遜色のないセラミック製は保険適用外。
今回の治療では保険適用の金属製(いわゆる銀歯ね)かセラミックかの選択に迫られてしまいました。
上の奥歯だから口を大きく開けても目につかないし、正直セラミックじゃなくてもいいかなあと思ったのですが、長期的に金属が痩せてきてはずれてしまったり、自前の歯との境目から虫歯になりやすいという説明を聞くと悩みます。
1本の歯に数万円となるとなかなか踏ん切りがつきません。
『次回の診療までに決めてくれればいいですよ』と言われましたが、子どもの人生はまだまだこれから。
迷っている場合じゃないでしょ、とその場でセラミックをお願いしました。
実はね、数年前に自分も入れてもらっているんです。
子どもの頃治療した詰め物がはずれてしまった下の奥歯。
口を開けた時によく目につく場所だから大きな金属は入れたくないし、金属アレルギー持ちというのもあって躊躇なくセラミックを選んだんですよ。
自分が使って満足しているものを、子どもには使わないってないものね。
はあ。痛い出費だった。
どうかこれ1本で済みますように。
↓ ポチッとしていただけると更新の励みになります。