一昨日の暴風雨。台風でもこれほどでは…という位の凄まじい風でした。
地元の気象台では最大瞬間風速29.7m/sを記録したとか。
そんな中、学校から早帰りした子どもが『あれ、wifiおかしくね?つながんな〜い』とブツブツ言ってます。
3人在宅でポチポチネットやってたら遅くもなるわ…と思ったら、どうも全く繋がらない。
もしやと思ったら固定電話も繋がらない。
あわててスマホでNTT東日本のコールセンターを探して電話しました。
周辺に障害情報は出ていないので自宅の設備の問題では?と言われましたが確認しても問題なし。
暴風で電話線が切れたとしか思えない。家の外を覗くと何かの架線がぶら〜んとしているのが見えるし。
何度かのやり取りの後、NTTの方が確認に来てくれることになりました。
翌日、何やら肩から装置をぶら下げた若いお兄さんがやってきてくれましたよ。大学生かと思うような外見からは想像できないほど、テキパキと礼儀正しく作業を進めてくれます。
まず最初に家の中から逆探知してどこから信号がストップしているかを調査。ルーターから約28mの位置に問題があるということで次は家の外を調査。
結局、電柱から家に引き込む途中で光ファイバーが切れてしまっていることがわかり繋ぎ直しの工事をしていかれました。
今回はNTT所有の部分での工事なので料金は発生しませんでしたが、利用者所有部分だと工事費がかかるそうです。
障害発生から復旧までちょうど24時間。迅速な対応に感謝!!。
とはいえ、これだけネット漬けの生活をしていると24時間でもとても長く感じます
スマホからはネットには繋げられるけど、格安スマホなのでLTEで使える容量は1日100MB。
あっというまに使い切って速度制限状態。
ニュースや気象庁のサイトなどテキストベースの情報は割とストレスなしですが、ネットショップやブログは遅すぎて見る気になれませんでした。
これが『ギガ死』っていうやつか。毎日動画三昧の女子高生が不機嫌になるはずだ。
いざとなれば追加容量を買うことはできるけど、これが格安スマホのデメリットですね。
コロナ感染拡大防止策としての『休校+オンライン学習』には賛成派の私ですが、家にwifiがない上に格安スマホを利用している子はこの状況で学習するのか…とちょっと心配になりました。
もはやインターネットの高速回線は、電気・水道のような社会に不可欠のインフラとして考えなくてはなりませんね。
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