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学校は9月か来年4月始業に仕切り直す案、賛成!。



各地で休校が延長されているけど、全国一律に学校の年度を9月始まりにかえてしまうっていうの、いいと思う。


制度上いろいろ課題も出てくるとは思いますが、政治家さんのお好きな『結論ありき』でいけば何でもできるでしょ。


我家でもそんな話を冗談のようにしていましたが、当事者である高校生や教育現場、さらには政治家からもそんな声が上がっているという記事を読んで、やっぱりみんなそう思うよね〜と感じたのでした。

「9月始業もありだよね」 高校生も保護者も教員も(朝日デジタル2020.04.28)

Change.orgでのネット書名も立ち上がっているそうです。

Spring Once Again 〜日本全ての学校の入学時期を4月から9月へ!〜




ブログでおっしゃっている方がいましたが『学校だけ令和2年度はなかったことにして幼稚園から大学まで全ての教育機関が来年の4月から改めてやり直す』というアイディアもすごーくいいと思います。

商業高校生や工業高校生が受験する様々な資格試験との対応という問題もクリアできるし、甲子園もインターハイも吹奏楽・合唱コンクールなども今までと同じ季節にできるよ。(真夏の甲子園は別の意味で考え直すべきとは思いますが、それはまた別の議論でよろしく)



こどもたちにとっては修学旅行や文化祭などを中止にして授業を詰め込むよりずっといいし、学校にとってもオンライン授業の環境を整えたりコンテンツのブラッシュアップをする余裕も生まれるし、メリットばかりだと思う。


と思うのは素人考えなのかな?記事の中で取り上げられているこの意見。

 松岡亮二・早稲田大准教授(教育社会学)は「欧米などとの留学日程の組みやすさ以外の教育的メリットがみえにくい。内実を伴わない政治的なパフォーマンスになりかねない」と、9月始業に慎重な姿勢だ。「先行きが不透明になればなるほど、家庭や地域によって元々ある格差がさらに広がる可能性がある。学校再開や入試がどうなるかなど、見通しを早めに示すことが大切だ」とし、9月に再開できない可能性も見越して「義務教育だけでなく高校生まで含め、デジタル機器の普及など、一部の子どもたちにしわ寄せがいかない学習環境の整備を急ぐべきだ」と指摘する。


なぜメリットがないとおっしゃるのか、ちょっとわかりにくいなあ。メリットがないことの説明がないんだもの。


この先生のお話をもう少し詳しく聞いてみたいものです。







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