国の緊急事態宣言期間延長が決まり、茨城県も特定警戒地域に継続指定中。
学校休校の延長(5/31まで)は早々と決定されていましたが、博物館や図書館などの休館延長も決まったようです。
4月中旬から予約受取待ちとなっている本が受取れな〜い(泣)。
3月いっぱいの休館が終わって4月からオープンした図書館。
ところが4/7に国の緊急事態宣言が発出されたことで5月10日まで再度休館。
連休も終わり感染者の報告数も大分落ち着いてきて『いよいよ来週には開館だわ〜』と楽しみにしていたのに5/31までの休館延長となってしまいました。
5/4の宣言延長に伴って発表された基本方針の中では、感染防止策を施した上で美術館・博物館・図書館の施設開放はOKのようになっていますね。
県の施設は今日5/7から再開しているようですので、(5/7午後に行われた知事会見によると5/11から順次再開だそうです)私の住む自治体ではさらに慎重な判断をしたということなのかな。
たしかに、再開に喜んだ休校中の子供たちが大勢詰めかけるのも怖いし、窓口でカウンタースタッフをつかまえて延々とおしゃべりしていく利用者もいますからね、休館延長を残念に思う一方でホッとする気持ちもあります。
こうなってくると、無人の予約本受取システムがあるとうれしいなあ。
東京などでは広まっているのでしょうかね。
【国内初、RFIDを活用した予約図書受渡システムを府中市立中央図書館に納入】(2007.11.30 NEC)
これなら、カウンターのスタッフと利用者が接触することなく本を受取れて安心だよね。
このシステムがなくとも、返却は専用ボックスに、貸出は自動貸出機のみとして開館するという対策でもなんとかなる?。
まあ、無人予約本受取システムも自動貸出機も我が自治体の図書館にはないので絵に描いた餅のアイディアではありますが…。
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