負の歴史から学べること



昨日の記事に頂いたコメントへの返信を書こうと思ったら、つらつらと長くなってしまいそうなので本日のエントリーにします。








今の社会は戦前と大きく違うはず。憲法が変わったのだから。


戦争の放棄。

言論や出版の自由、知る権利も保証されているから情報だって自由に手に入るはず

18歳以上の全ての国民に投票権もある。自分達の暮らす社会の船頭さんを自分の手で選ぶことができるはず






でも、実際には国民同士がお互いの揚げ足とりやSNSでの攻撃によって結果として自由な議論を妨げていることが多いじゃない?


法律に触れないならいいじゃないか、とばかりに平然と公文書が偽造されたり、国民の目に触れないような形で上手に隠されてしまったりも。


最高学府を卒業した超エリート達がその賢さで、政治家のズルさに加担してしまったら手も足も出ないよなあ〜ってコトが多すぎてとても不安を感じるの。


中国vs.香港のようなあからさまな事態にはなっていないけれど、なんだかもっと巧みに一部の権力者の思うように社会が動いてしまっている感じ?。




そういう意味で、太平洋戦争が勃発した頃の社会情勢や庶民の空気がどうだったのかをもっと知りたいなあと思う。


突然軍が暴走しだしたのか、政治家はどうしていたのか、世論はどうだったのか、そして教育は…。







ちょうど昨夜はアウシュビッツ強制収容所の『ゾンダーコマンド』にフォーカスした番組がNHKで放送されていました。


ゾンダーコマンドとは、収容されたユダヤ人同胞をガス室へ誘導する役割や死体処理などを担ったユダヤ人特殊部隊のこと。


その特殊部隊はヨーロッパの異なる地方出身者で年齢もできるだけバラバラになるように構成されていたそうです。


『人間が違いを受け入れられない生き物』だということを熟知していたナチス。

出身地方が異なれば言語も考え方も隔たりがあり、結託して反乱を起こすことがないであろうと考えたのではないかと。



この『人間が違いを受け入れられない生き物』という言葉がすごく衝撃的でした。

これって古今東西変わることのない人間の性質なんだと。

自分を守る為の動物的本能ということなのでしょうね。





震災などの自然災害に直面した時に民度の高さが評価される日本だけれど、その礼儀正しさや正義感の強さが裏目に出ると一億総火の玉!な全体主義になっちゃって怖い。


『自分は正しい行動をしている、頑張っている』と『同じようにしない人間は間違っている。排除してよろしい。』が紙一重なところがね。しかも周囲の人間を巻込んで…。


SNSやネット新聞の掲示板でものすごく汚い言葉で他人を罵っているのを目にすると、これって『言論の自由』とは違うよね〜、と思うの。


かつての『5人組制度』のようにお上の意向での隣近所の相互監視はなくなったけれど、世の中はさほど変わってないように感じるしね。


政治家の保身ぶり、ご近所・職場・学校での仲間割れやいじめ、国・民族・地域の争いごと、根っこは全て同じなのかな。



だとしたら?だからこそ?



75年前の世の中から学べることがたくさんあるのではないかと思うわけです。






そうそう、多様性について考えさせられる絵本をいくつか。





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コメント

  1. 高橋二葉 より:

    今コロナや災害などいろいろな問題が出てきているから、これからどうなっていくのかな~というのが正直なところかな~
    SNSは、フェイスブックやツイッターも結構やっているのだけど、仕事の事からわんこの話題キングヌー専用アカもある。
    その話題によって重要な情報を得たり感動を共有できるから意外に楽しくやっています。
    彼は携帯の電源が切れているほど何もしていませんが(笑)
    SNSは時々炎上したりメチャクチャなことつぶやいている人もいるし、アカウント乗っ取りのような詐欺のようなものも来たりしますが、知っているがゆえに慌てずに見極めもできてるのかなとも思っています。
    LEEちゃんが言うように、結局地域や学校や民族、国など争いごとは根っこの部分は一緒かな~と思う
    地域のことは、うちも村社会で色々面倒くさいです。
    ほんの些細なことがかなり大きくなって流れていたり、特に女性たちのコミュニティーは共感が不可欠だから、なおさらのこと広がっていくけど、それでいて希薄な人間関係だったりするからとても無責任だったりする。
    恐らくその傾向はSNSだと男女関係なく一緒じゃないかなと思います。
    よく他国の大統領や日本でも知事などツイッターなんかでもめているの見るけど、極端な話、そんなことで戦争なんかが始まっちまうのかな~って。
    そう考えると対話の仕方や発信の方法が増えただけで、人間の本質はなかなか進歩しないのかなと思います。
    とても大切なことだと思うけどとても難しい問題でもあるから、せめて家族だけは対話をきちんと取っていきたいなと思っています。

    • LEE より:

      ふたばちゃん、おはよう〜。

      自分に出来ることって…?って考えていると、結局は身近な人との付き合い方に行き着くね。

      誰かの悪口言っている人を見ながら『これが国レベルだったら、正義の旗を掲げた攻撃だよな〜』って思うことがよくある。

      考え方・感じ方の違いの範囲なのに、そんなに攻撃的なこと言わなくてもいいじゃんって。

      ふたばちゃんが言うように女同士だと共感が不可欠だからね。話は聞くけど同意はしない会話に徹しているよ、面倒だけど。

      ネット上でもリアル社会でも、他人を気軽に攻撃する人が増えているような気がしてねえ。

      意見を表明すること、他人を批判すること、人格攻撃すること、がごっちゃになっているというか…。

  2. 高橋二葉 より:

    LEEちゃんおはよう!
    本当にそうだね~私はもともとあまり友達いないけど本音で話せる友が2~3人いたらいいかなと思ってる。
    住んでいる村にはそういう人はいないけど、観光地のオブジェ作ったりテレビに出たりと何かと話題に上りやすく、ある意味色眼鏡で見られることは実際のところ多いので、仕方がないかなと思っています。
    年2~3回飲みに行くママ友たちもいるけど、結局いない人のうわさ話や愚痴で盛り上がっているの聞くと、あー絶対に自分がいない時は言われているなと確信してる。
    本人たちは悪びれもなく、評価したり正義感なんかで話してるつもりだと思うけど、
    そういうのは昔から苦手です。
    女子高だったし仕事も女性が多いところばかりで特に問題なく仕事していたけど、今のママともたちともそうだけど、どこかで社交辞令的にかかわってきたように思います。
    息子たちとはよく話はするし、仕事上若い人たちと一緒に仕事することが時々あるんだけど、そういった一生懸命生きてる若い人たちの話聞いたり、一緒に好きなことで共有できる時間の方がよほど充実してると思えます。
    だからこの変わりつつある世の中で自分が何ができるかってなかなか難しいけど、その変化に柔軟でありたいとは常に思っています。
    うちもいまだに発展途上だからな(笑)

    • LEE より:

      歳のせいなのか、最近人間関係でうんざりすることが増えた気がする。
      私も友だち少ないけど、本音でストレートに話せる相手が数人いたらそれで十分。

      近所や職場はそれなりにお付き合いしなくちゃならないけど、それはそれで仕方がないね。

  3. 高橋二葉 より:

    ホントだね~言えてる言えてる!
    でもこんな内容じっくり話せるの大切に思うよ~嬉しいよ~
    LEEちゃんSNSしたのね~フォローしたからフォロ~ーしてね~
    ついでにキングヌー垢も気がむいたら(笑)
    これからもよろしくね~

    • LEE より:

      おはよう!

      ちょっとした情報ならPCでHP見に行くよりtwitterの方が手軽とわかって、最近始めてみたよ。

      ふたばちゃんもフォローした〜。

      キングヌー、かなり入れ込んでるね♪